上海で一番大きな本屋「上海书城」(上海書城)。イメージは八重洲ブックセンター。1Fから7Fまで本がぎっしり。スタバも入っている。 入り口入ってすぐ目についたのは、「放射能基礎知識」コーナー。中国で塩の買い占めが起こった原因の1つとして知識不足が挙げられていたけれど、ちゃんとした(?)知識を学ぼうとする人たちが熱心に読み漁っていた。本の種類もびっくりするほどたくさん。 そして、私が訪れた目的は、中国人の子供向けの本を買うこと。少しずつ語彙も増えてきたし、すごく簡単な本ならば楽しく読めるのでは?と思って。 最初、小学生コーナーに行ったけれど、1年生向けの国語の教材もちゃんと読めないかも、、、という自分の悲しいレベルを改めて自覚。中国語には漢字しかないから当たり前かもだけれど、1年生であんなにたくさんの漢字がすでに読み書きできる、ってかなりすごい気が。 日本の比ではないほど学歴社会の中国、教材のあまりの豊富さ、熱心に見ている親の多さにも驚き。今は1年生から英語も学ばせる小学校が多いのだけれど、小学1年生の教科書とは思えない英単語のレベルにもびっくり。 結局、小学校入学前レベルが自分にふさわしいことがわかり(。。。)、ピンイン付きの本を数冊購入。大好きな「星の王子様」(中国語では「小王子」)がちょうどいい感じで、読み始めたら楽しい。ちなみに、ちゃんと原画が使われているバージョンもあったのだけれど、ピンインがなかったので、こちらの似非バージョンを選択。 授業で使うような外国人向けの中国語教材もたくさんあるけれど、基本、大人対象なので、わりと抽象的な表現が多い。それに対し、中国の子ども向けのほうが日常の生活や身の回りのものにまつわる単語が豊富で、簡易な表現も参考になる気がする。ごくごく身近なことばを知らずにオロオロしてしまうことも多々あるので。 まずは目指せ1年生。。語学を1から身に付けるって大変。 上海人気ブログへ投票
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