赴任先での生活
購入代行サービスを利用して日本の商品を購入
オークションサイトや海外からの取引が出来ない日本の通販サイトを利用したい場合、購入代行サービスを利用して購入する方法があります。
では、そのサービスはどういったものか?海外転送サービスと何が違うのか?を解説します。
この記事で書かれていること
購入代行サービスとは?
海外から利用できなかったり、海外発行のクレジットカードが未対応な通販サイトなど、海外赴任者に代わって購入してもらえるサービスが購入代行サービスで、お買い物代行サービスとも呼ばれています。
ほとんどのサイトでは海外への転送サービスも同時に行っていますので、海外にいながら自由に日本の様々な商品を買うことができます。
●海外転送サービスとの違いは?
海外転送サービスとの違いとしては、商品の購入から海外転送サービス会社への配送の手続きまで全て自分で行いますが、購入代行サービスは欲しい商品を通販サイトでチョイスするだけで、その後の手続きは全てサービス会社が行います。手間はかかりませんが、手数料は海外転送サービスよりもかかります。
利用する際には手数料等、どれくらいの費用が総額でいくらくらいかかるかをチェックしましょう。
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購入代行サービスに関するQ&A
- Q1.購入代行サービスを利用した場合、関税はどうなりますか?
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関税は現地にて申告された内容を元に、荷物の中身(商品)の種類や金額などで税率が算出されます。
どの商品にどれくらいの税率がかかるのかは国や地域によって異なりますが、関税が発生した場合は全額購入者の負担となります。
もし、申告内容と品物に相違があったり禁輸品があった場合等でトラブルになった場合、没収やペナルティーが発生する事もありますので、ご注意ください。
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- Q2.どの通販サイトでも利用できますか?
- 日本の通販サイトやオークションサイトであれば、ほぼ利用可能なところが多いでが、サービス会社によっては制限などもありますので、ご登録時に確認をしましょう。
購入代行サービスまとめ
①海外からの利用を制限している通販サイトで購入したい際に便利
②海外転送サービスも兼用している会社も多い
③サービス内容や手数料をチェックし業者を選ぶ