海外滞在中の子供の教育
海外生活中のインターネット通信教育
海外駐在中では、日本人学校や現地校への学習となりますが、海外子女の教育として重要な課題となる日本語の学習を助けるプログラムや、帰国の際に考えなくてはならない受験用の勉強が別途必要となります。ここでは、海外生活中にインターネットを利用した通信教育について解説します。
この記事で書かれていること
海外子女向けの通信教育選び
未就学児や小学生にとって、日本語教育は重要な教育課題の一つと言えます。また、中学生や高校生にとっては、帰国を見据えて受験対策用の教育プログラムが必要となってきます。日本国内であれば塾の数も多いので、教育方針や進路進学を相談しながらそれにあった塾選びも可能です。
しかし、赴任先にそもそも塾はそんなには多くなく、もしあったとしても場所の関係で送り迎えが難しかったり方針的に合わない塾もあるでしょう。
そこで、インターネットを利用した通信教育であれば、場所や時間を気にすることなく、かつ専門的な受験対策の勉強が可能となります。
しっかりと情報収集をした上で対策を整えれば、日本国内での学習と同じ状況にはなれるかと思いますので、家族間でしっかりと話し合い、方針を決めて情報収集にあたりましょう。
帰国子女のための学習塾・通信教育サービス
海外子女・帰国子女向けオンライン家庭教師EDUBAL
グローバル教育情報を毎日更新中! | EDUBALでは、海外子女・帰国子女のための教育情報を多数掲載しております。 情報収集にぜひご利用ください。 |
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指導対応科目 | IB(国際バカロレア)・SAT・TOEFL対策 帰国受験(中学・高校・大学)対策 日常学習フォロー(インター・現地校・日本人学校) |
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指導料金 | コースにより料金は異なります。以下は一例です。 IBコース:60分 7,500円 帰国受験コース:60分 7,000円 ※この他に入会金・体験授業料・学習サポート費用が発生する場合があります。 |
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帰国子女アドバイザー複数在籍! | EDUBALには海外赴任経験のある学習アドバイザーも多数在籍しております。 メール・電話による相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。もちろん、相談は無料です。 |
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企業・団体名 | 株式会社トモノカイ |
ユーザーの声
- EDUBALの先生は授業時間や日程にも柔軟に対応してくれました。IBの勉強だけでなく進学や学校での悩みにも親身になっていただけたので、良い先生に出会うことができうれしく思っています。EDUBALの事務の方も非常に対応が丁寧でした。
- 担当していただいた先生は、2人とも東大の先生でとても優秀な方でした。現役大学生なので、ご自身の受験から日が経っていないという意味で、とてもフレッシュな頭で指導をしていただいたのかなと思います。私達のように特殊な例(中学校編入試験)でも、柔軟に対応していただきありがたかったです。
オンライン家庭教師ハイタッチ通信
・指導実績34年/累計指導会員数50万人
・帰国に向けた学力の向上をサポート
『オンライン家庭教師ハイタッチ』は、「ティーチング」「トレーニング」「コーチング」の3本柱で「自ら気づき、考え、行動できる力」を育てます!
授業だけでなく家庭学習をサポートする『手厚い指導』が特長です。お子さまの学ぶ意欲を引き出しながら学力向上のサポートをするので、海外滞在時だけでなく、帰国後にもつながる「一生モノの学ぶ力」が身につきます。
「考える力」を育てるティーチング | タブレットに書いたことがリアルタイムで先生に届き、解き方・考え方を確認しながら授業が進みます。先取り学習や苦手教科対策など、お子さま一人ひとりの状況に合わせた授業をします。 | |
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「行動する力」を育てるトレーニング | 授業で「分かった」ことを「できる」ようにするために、学習計画表を策定します。提出された課題は添削して返却。提出→やり直しを繰り返し、行動する力(学習習慣)を身につけます。 | |
「気づく力」を育てるコーチング | 専任コーチが月2回のコーチング(面談)を行います。お子さまの行動・テストを振り返えらせることで、自ら気づく力を育て、やる気を引き出します。 | |
2週間の無料体験 | 無料体験でできること ①マンツーマンのオンライン授業50分×2回 ②お子さま専用の2週間の学習計画表作成 ③毎日アドバイスがもらえる2週間の添削指導 |
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企業・団体名 | CKCネットワーク株式会社 |
ユーザーの声
- 日本人学校のカリキュラムに心配があり、受講しました。授業も宿題も、子どものペースや学力に合わせて対応してくれました。宿題は毎日提出し、翌日に先生からの添削があるところが良かったです。また、子どもの良い所を見つけて褒めてくれるので、前向きに勉強に取り組む姿勢を見ることができました。
- 日本の高校受験に向けて、学力が心配でスタートしました。タブレットに書き込みながら授業を進めるので、問題を解く過程もみていただけるところがよかったです。子どもも「苦手・嫌いなところを理解でき、どうすれば良いかわかるようになった」と喜んでいます。宿題もあり、毎日机に向かって勉強をする習慣が身につきました。
海外生活中のインターネット通信教育Q&A
- Q1.受験対策は参考書だけではダメでしょうか?
- 通常の学習と受験用の学習とでは、課題や取り組み方が異なってきます。特に専門性の強い学校への進学を考えている場合は、より専門的な学習が必要となってきます。海外ではどうしても最新の参考書を手に入れるのが難しく、通販で購入するとしても送料等で高価になってしまうため、通信教育を利用するのとさほど料金的にも変わらなくなります。
- Q2.時間差は問題ないでしょうか?
- インターネットでのオンラインレッスンの場合、時間の制限がある場合があります。受講する時間帯が自分にとって無理のない時間帯かどうか、サービスを利用する前に確認しておきましょう。
海外生活中のインターネット通信教育まとめ
①家族間で話し合い、教育方針を決めて情報収集を
②インターネットを利用した通信教育であれば、時間や場所の制限なく学習可能
③子どもにあった教育を行っている通信教育サービスを選ぶ