<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
閲覧注意:「ドリアンワーム」「ココナッツワーム」って知って
ましたか?食べる養殖の実態だ。いろんな「「ゲテモノ」には
下記のような「虫」がいるけど、ちゃんと「食用昆虫」として
通販でも売れられます。・・だから驚かないで下され。
虫、好きな人には、むしろOK。 虫、嫌いな人は一応、無視かな
1、オオスズメバチの成虫と幼虫
2、コガネムシ
3、ゲンゴロウ
4、ミミズ
5、フンコロガシ
6、バッタ
7、スコーピオンサソリ
8、オケラ
9、クモ
10、シルクワーム(カイコ) 15gで1000円
11、アリ
12、タランチュラ 8gで2500円
13、カブトムシ 6gで1200円
14、ココナッツ・ワーム (タイ産300gで2160円)
15、ドリアン・ワーム
16.その他、虫ちゃん昆ちゃん、まだまだありそうだ・・・・
これ等すべて日本の通販でちゃんと真空パックで売られてる商品。
勿論買う気は一切ないけど、興味のある方は「バグズ・ファーム」
で検索すれば、無視出来ない状態になる。
炒める、焼く、揚げるなどの他、製品にするための加工として
姿そのもの、の他、スナック・麺・冷凍品・ドリンク・ふりかけ・
調味料・チョコレート・お酒・串ケバブ・酢漬け・栄養剤・粉末
などに加工しているそうな。でも栄養とか効用とかどうなんだろ?
今日は、14番と15番の、モコモコ動く、太っちょの、あの幼虫に
スポットを当てます。
14のココナッツワームはベトナムでは「レッドパームゾウムシ」
と呼ばれ「Duong dua」とも言う。メコンデルタのベンチェ省の
特産だとか。
正式売買の場合は認可らしいけど、政府は養殖も販売も禁止して
るけどヤミはあるようです。この幼虫、動画を観て初めて知った。
この虫でココナッツの木が枯れる原因になり、倒れたヤシの木の
中からは、食い荒らした、この幼虫がうじゃうじゃ出てきます。
そういう中でコレを珍味として食べる観光客や現地人などがいる
ので、捕獲して売ることで、商売が成り立つのです。
本当は動画がいいんですけど出しません。ノーマルな食べ方は、
1、串に刺して、網の上でバーべキュー
2、塩、調味料などを振りかけ、そのまま炒める
3、同じく、油でカリッと揚げる
4、生の幼虫をアルコール浸してからベトナム魚醤とトウガラシ
で味付け。時間をおいてから食べる?生ですぐ食べるかは自由。
カイコはベトナムで喰ったことあるけど、それよりもデカイし、
ブチっと口の中で行きそうだ。 う~ブルブル・・・ヤダ。
そして一番びっくりしたのは、15番の「ドリアン・ワーム」だ。
この名前で検索しても全く出てこない。どうして虫の事で
こんなに知らべたかというと、中国で?密かに?養殖している
「ドリアン・ワーム」の動画をもらったのです。中国って何でも
アリです、相変わらず。
先日ドリアン食べ放題行ったので、尚、気になったというわけ。
いくつもの重なったバケツの中での養殖だが、粘土を耳に当て
中の虫の動きを聞くのだ。多分ザワザワと騒いでいるのでしょう。
おもむろに切って開けると、、あのとげの中のドリアンの芳香を
醸し出すはずの中身は、部屋は全く無く、すべてが幼虫に食い
荒らされていて、急に光を浴びた彼らはびっくりしたように、
・・ボロボロ、モコモコ・・しながら出てきます。
ココナツヤシの木なんて簡単に倒れないし、あまりに効率がよく
ありません。そこでこのドリアンに目を付けたのでしょうか?
違法かどうか分かりませんが、とにかく幼虫の多さにビックリ。
・・・・どこに、卸すのか? その販売ルートは?国内?海外?
ある意味外来種?マレーシア、大丈夫かなぁ・・・・
食べると、チーズミックス味で、ほんのりドリアンの味がする
そうだ。サラワク州にサラワク寿司、こんなのがありましたぞ。
・・マレーシアボルネオ島でも、食べられているってことかな?
とにかく全く知らない世界でしたから、今回ブログに書いてみた
ココナッツワーム=Duong Dua (Coconut worms)
ココナッツワーム、ことココナッツの木の中に住むゾウムシの幼虫を、生きたままヌックマムに漬け、吸わせる。よく吸ったところを見計らって口の中へ。見た目とは異なり薬草っぽい味。皮は、プニッとした弾力があって少々食べにくい。
○ミールワーム
小動物のエサとして多く使用されているゴミムシダマシの幼虫(ミールワーム)を、ヌックマムと揚げたもの。外の皮をプチッと噛み切れば中はグリーンピースに似た舌触り。味はヌックマムがよく効いていて、甘めに仕上がっている。
・ミールワームのヌックマム揚げ
・price 1万5000VND(約70円)
○サソリ
毒を持つサソリだが、刺されなければ害はない。ハサミの部分と尻尾のクリスピー感を味わおう。おなかの部分はカニみそに似ていて、身だくさん。精力がつくとも言われている。
・サソリの素揚げ
・price 10万VND(約500円)
○バッタ
内臓を取り、細切りにしたニンニクをたっぷり詰めて揚げたもの。外はサクッ、中はシャキッ、あっさりとした一品に仕上がっている。大きく、形、色もはっきりしているため、少々上級者向け。長い脚が口の中に刺さるので脚は先に食べてしまった方がよいかも。
・バッタのニンニク詰め揚げ
・price 7万VND(約350円)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~さて、
ローカル食にどっぷり浸かるもいいけど、こういうローカル食は
やっぱり駄目だな。でも、覚悟の上で、知る楽しみも必要かも。
これは、サバ州の友人から「サラワク州の寿司ざんまい」写真。
玉ねぎとの炒め物・・・・う~
絶対に食いたくないこの寿司!・・ぶちゅっとなるはず!
コイツが今日の主人公「ココナツ・ワーム」だ。ドリアンの中で
養殖している「ドリアン・ワーム」も同じ。すごい画像もこの後。
虫は虫でも無視できない事情があるのだろうか。食べるとしたら
「蒸し」は嫌い。やはり、カリっと揚げたほうが美味しいかも。
「サラワク州の寿司」・・
寿司ですから「生で」食べるようです。動画では動いてましたぞ。
これが問題の、閲覧注意のドリアンワーム養殖の実態だ。
・・繰り返しますが、これは計画的な「養殖」です。
蒸し返しますが、虫の嫌いな人も、虫歯のある人も無い人も、無視
しないで無心に読んでくれたと思うけど。むしろ、良い虫の知らせ
情報という事で・・このためドリアンを嫌いにならないで下さい。
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