赴任先での生活や文化
海外赴任者の結婚事情
赴任者が若年化するなか、海外赴任前に結婚を決める人、あるいは、海外赴任中から帰国する間に婚活をする人など、さまざまです。
在留邦人の多い地域では駐在員のほか、留学や現地就職などの滞在者もいて、現地にも出会いの場があります。
一方、海外赴任者向けの結婚相談所のサービスも増えているようです。
出発前から利用出来るので、ぜひ問い合わせてみましょう。
この記事で書かれていること
海外赴任中でも婚活は可能!?
海外赴任者の若年化に伴い、独身で赴任地に滞在する方も増えているようです。
企業が現地で採用する日本人や、現地企業に就職する日本人、あるいは留学など、海外に滞在する日本人の形も多様化しています。
在留邦人の多い地域では、若手の在留邦人で交流会をしたり、大学のOB会で交流を持つ機会を作るなど、新たな出会いがあるチャンスもあります。
ぜひ、いろんな価値観に触れる気持ちをもって交流を広げましょう。
一方、民間の結婚相談所では、海外赴任者向けのサービスもあり、一時帰国のタイミングに合わせて、会食やパーティーを設定してくれます。
海外赴任者の場合、それ以降も他国へ赴任が続く場合があります。
そういった条件や、価値観を共有できる人と出会うことができると心強いでしょう。
海外赴任者向けパートナー探しサービス
独身ビジネスマンの目線に応える結婚情報サービス『キューピッドクラブ』
海外勤務中、海外勤務予定の男性のためのインターナショナルシステム。
ご帰国日程に合わせ集中した出会いをセッティングします。
慶應義塾大学OB会の親睦パーティから発足して43年。
結婚を誠実にお考えの方限定の会員制クラブです。
ご帰国予定の連絡をいただき次第、専任スタッフがお相手を丁寧にお選びし、8名の女性会員をご紹介。
お相手の経歴書と写真を現地で確認出来ます。
ご紹介する女性は、海外赴任を了承されている魅力的な方。
人生のパートナーに出会える価値ある情報です。
入会資格 | ・現在海外勤務中の方、3ヶ月以内に海外勤務予定の方 ・結婚を誠実にお考えの独身の方 ・「キューピッドポリシー」に賛同いただける方 ・25~45歳の方 ・定職におつきの方 ・喫煙しない方、入会を機にやめる方 ※入会に際して審査があります。 |
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費用 | ◆入会時費用 : 入会金66,000円 登録手続き費 : 33,000円 ◆紹介費用 : 44,000円(1回に8名の女性会員をご紹介します。) |
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紹介システム | ◆経歴書・写真紹介 : 帰国が決まると、1度に8名のお相手をご紹介。 | |
入会書類 | 記入書類 ①契約書面 ②口座振替依頼書 ③セルフ・イントロダクションフォーム 提出書類 ①住民票 ②独身を証明する公的書類 ③卒業を証明する書類 ④勤務先を証明する書類 ⑤写真 |
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企業・団体名 | ㈱キューピッド |
ユーザーの声
- 昨年の夏に入会し、海外からの一時帰国の12月に彼女と出会い、3月にプロポーズ、6月に結納・入籍しました。
海外駐在業務をしながら、わずかな帰国の日程で、人生のパートナーと出会えるのか疑問でしたが、キューピッドはこちらの状況を100%理解し私の目線で、納得の紹介をしてくれました。結婚式で「こんな美人とどこで知り合ったの」と上司や同僚にひやかされ、本音で嬉しかったです。おかげさまで、海外駐在が幸せな環境に変わりました。強調したいのは、キューピッドの女性会員です。
想像していた以上に魅力的、チャーミングな方ばかりに驚きました。
同じ境遇の男性に自信を持ってお勧めします。
海外赴任時の結婚に関するQ&A
- Q1.結婚後も仕事を続けたいと思っています。海外赴任の帯同者だと、難しいと聞きました。
- 帯同者の場合、「帯同者ビザ」などで渡航しますが、就労が認められないのがほとんどです。
ただし、シンガポールでは、現在、帯同者が現地に渡航してから手続きをして就労を認められる制度があります。
一方、就労できない地域では現地のボランティアや、日本人会行事のお手伝い、チャリティーバザーなどの活動をしている方もいます。
就労以外にも、駐在妻の先輩方はそれぞれに工夫されていますので、参考にしましょう。
- Q2.単身で3年、海外赴任が決まりました。海外赴任中の婚活ってどうしたらいいんでしょうか。
- 海外赴任者向けの結婚相談所の利用がおすすめです。
その後も海外赴任が続く職種の場合、そういった事情も踏まえて、相手を紹介してくれます。
また、渡航後も現地での出会いはありますので、是非、交流を広げましょう。
企業駐在員のほか、留学や海外就職など、さまざまな価値観や目的で海外滞在している人がいます。
日本にいるよりもいろんな出会いがある可能性もあります。
海外赴任は結婚のチャンス!?
海外赴任がきまった時、お付き合いしている人がいたらプロポーズのチャンスです。
もちろん海外赴任は何かと大変ですが、キャリアアップに加え、新しい価値観に出会える大きなチャンスです。
一緒に支えあい、海外生活を楽しめると思う相手であれば、ぜひ、プロポーズしましょう。
一方、海外赴任の帯同者は、ビザの条件で現地では仕事ができない、など赴任者本人には見えない苦労もあります。
具体的な海外赴任中の生活がイメージできる情報は必ず共有しましょう。
海外赴任時に入籍した方の体験談
- 海外赴任が決まって、いきなりのプロポーズ。迷うことなく結婚を決めました。
- 彼の海外赴任が決まり、いきなりプロポーズされました。
5年おつきあいをしていて、結婚も考えていたので、迷わず返事をしました。
海外での生活が不安とか…あんまり考えませんでしたね。
私がけっこう、楽観的なのもあります。
それに、海外赴任の可能性があることは、以前から聞いていたので、すんなり、受け入れられました。
内辞がでるのが早かったので、出発までの間に式もあげました。
海外赴任、と言っても、最初の1年は語学研修だったので帯同はせず、日本で仕事を続けていました。
その後、帯同する2ヶ月前ぐらいに退職して、大急ぎで引越しをして出発。
彼と会うのも久々でした。
海外での生活は、最初は買い物するのもどきどきでしたが、同じ会社の赴任者のご家族と交流する機会があったり、現地のボランティア団体のサークル活動に参加したりして楽しく過ごせました。
海外赴任時の結婚に関するまとめ
①お付き合いしている人がいれば、ぜひ結婚を考えましょう。海外赴任の情報は必ず共有を
②民間の結婚相談所の利用もおすすめ。海外赴任者向けのプランもあります
③在留邦人が多い地域では、企業の駐在員以外にも留学や、現地就職などの滞在者がいます。現地でもぜひ交流を広げましょう