2025年 11月16日
早いもので、2025年も残り一か月半。
Houstonは、まだ暖かい日が多く、いい天気にめぐまれいい季節です。
毎日の散歩も、暑さをさけて早朝に行ったり、暗くなるのをまたなくていいのでありがたいです。
先日のハロウィン、今月末のThanksgiving(感謝祭)、12月のクリスマスとイベントも多く、デコレーションで町が彩られる
私の好きな季節です。
今年のハロウィンでは、近所の皆さんをまねて家の前に机を出し、回ってくる子供たちにお菓子をくばりました。
こどもが巣だってからの新たねハロウィンの楽しみ方です。我が家のワンコも途中まで一緒に参加しましたよ!
さてさて今日は何の話題にしましょうか。
久しぶりにアメリカ大学進学に関連する話を少し。
娘はアメリカでの大学生活4年を無事におえて、めでたく社会人となりましたが、大学在学中はアドミッションオフィスで
アルバイトをする機会があり、いろいろと面白い話をしてくれました。
まず、大学へのアプライにあたって、アドミッションサイドが意外と重視しているのが、コンタクト率だそう。
大学が主催する説明会へのオンライン、対面での参加はもちろん、担当窓口へこまめに連絡をしてくる生徒を
アドミッション側は、ちゃんとみているそうで、この生徒は本気で興味を持っているんだというプラスのアピールになるそうです。
高校生側も複数の大学にアプライしながら、受験準備、高校の授業やテストなどで忙しい中、大学にコンタクトをするのは
なかなか大変でしょうが、自分の本気度をアピールするのは大切なことだそうですよ!
それと、もう一つ面白かったのが、大学の合格発表のあと、アドミッションオフィスには、残念ながら不合格になった生徒の
保護者から電話やメールがよく届き、「なんで、うちの子は不合格なんだ?」と尋ねてくるそう。
大学側は、合否の理由は伝えないという方針だそうで、そう伝えるそうですが、アドミッション側には、もちろん生徒の
成績などの情報があり、合格ラインからかなり低い成績なのにクレームをしてくる保護者が多くびっくりしたとのこと。
アメリカは、なんでも主張しないと放っておかれることが多いので、ある程度の自己主張は大切だと思いますが、
さすがに行き過ぎですよね。
娘が大学のアプライをがんばっていた時から早くも5年が経ちます。
あの時、もっとこうしてれば、ああしてれば、と思うことも娘自身はあるのかもしれませんが、
楽しく充実した大学生活をおくり、社会に踏み出すことができたのですがらよかったと思います。
社会状況のいろいろな変化や不透明感のせいで、アメリカ進学をしづらく感じる人も増えているかもしれませんが、
今まさにアプライを頑張っている方や家族の方がいらしたら、是非がんばってほしいと思います!![]()
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