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グローバル採用に関する調査報告書

海東南アジア5カ国(シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・ベトナム)日系現地法人約250社に実施した採用実態に関するアンケートと管理職の給与相場データによる東南アジア現地における幹部人材の中途採用市場動向を分析したレポートです。
グローバル採用に関する調査報告書
2013年版 東南アジアにおける日本企業の幹部人材現地採用 [概括]
※以下の情報は、JAC Recruitmentのウェブサイトより転載したものとなります。
東南アジア5カ国(シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・ベトナム)日系現地法人約250社に実施した、採用実態に関するアンケート調査と、東南アジア各国JAC Recruitmentの実績をもとに集計した管理職の給与相場データから、東南アジア現地における幹部人材の中途採用市場動向を分析したレポートです。
さらに東南アジア日系現地法人の取り組み事例も紹介し、日系企業が東南アジア現地で幹部人材を確保するための要点について提言しています。
2013年版 東南アジアにおける日本企業の幹部人材現地採用
(1)現地国籍人材の幹部採用実績について
<ポイント>
①調査時点で「管理職採用を行なっている」とした企業は全体の約20%。
②直近1年程度の期間の中で管理職採用を行なっている(計画を含む)企業は全体の約40%(国別でも概ね40%前後に均衡)
③回答内容から、恒常的に管理職採用を行なっていると読み取れる企業も全体の約14%。国別にはインドネシア、マレーシア(ともに回答企業の約17%)に多く現れていました。
④管理職採用を行なっている企業数は概ね増えていく傾向が認められます。
(2)採用活動の結果について
<ポイント>
①採用難航の原因は各国共通で「候補者の質」
②タイでは求人数が多く、候補者の数も問題
③マレーシア、インドネシアでは給与条件が折り合わないケースが多いです
(3)採用に苦戦している理由について
(4)採用に苦戦している理由(外部環境)について
順調な採用活動を妨げる外部環境要因としては「優秀人材の絶対数が少ない」という回答が最も多く、29.5%の企業が回答。
国別でもインドネシアを除く4ヶ国でこの回答が最も多く、インドネシアにおいても「国内の給与相場の高騰」についで2番目に多い回答でした。
(5)採用しているポストについて
(6)今後の採用に影響を与える外部環境について
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