中学生息子が小学生時代の作品を手放しました。


夏休みは 息子も 部屋にいる時間が長い分
部屋の中の 持ち物を 見直したくなるみたいです。
我が家では 子どもたちは
不用品や 手放したいものがあると
「部屋の外(廊下」)に 出します。
もう要らないけど どう捨てていいかわからない、
まだ 想いがあって 自分で捨てるのはちょっと・・・
というようなものは
手放す前のワンクッションとして
とりあえず 部屋の外に置く。
今回は こちら。
小学生の頃作った 貯金箱と リュック。
貯金箱は 6年生だったかな?
粘土でつくり 釜で焼いて 完成させたもの。
実際に お金を入れて ずっと使っていましたが
机の上にあるのが 邪魔になってきたのと、
他の貯金箱を 使いたくなったみたいです。
というのも この貯金箱には
ちょっと 難がありまして・・・・
底に穴があいている( ̄□ ̄;)
貯金箱としては 致命的な気がしなくもないですが(苦笑)
それでも 自分の作った作品を 十分使って楽しみました。
心残りはないようです。
ここで
「 どうして 捨てるの? 」
「 思い出だし 持っといたら?」
「 モノを捨てるのは 良くないよ 」
「 大事な作品だし 気に入ってたじゃない 」
なんて 言いません。
あくまでも 本人の意思を 尊重します。
でも 捨てにくい気持ちがわかるので
かわりに きれに包んで
本人の見えないところで 処分します。
モノを簡単に捨てるのは良くないとは思いますが
何でも 持ち続けるのが いいとも思わないです。
どうしても 現物で残したいものは
場所を決めて 「宝箱」へ収納します。
「思い出だから」と やみくもに
押入れにしまい込んでも モノを殺すだけです。
でも 「宝箱」に行く前に
使えるものは 使い
飾れるものは 飾って楽しむ。
そして そのお役目が終わったら
きれいに写真に撮って 思い出として
アルバムに貼るなり、
別のカタチで 生かしてあげたいです。
小学生の頃から使っていたリュックは
もう ボロボロ。
2,3回 洗濯もして
充分 使い切ったと思えるので
こちらは 気持ちよく手放します。
息子は もう少し大きい
今の自分の体格にあったリュックを
新しく買って ご機嫌です。
子どもが成長していく過程を
「さみしい」よりも (そういう気持ちになることもありますが)
「喜び」として とらえてあげたいと思います。
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