8月30日渋谷区富ヶ谷にある東海大学本校でハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)の学校説明会が開催されました。ハワイから吉村学長とスタッフ4名が来日しました。また卒後、米4大に進学卒業して現在外資系で働ているHTIC卒業生の体験も聞ける、参加者には有意義な説明会でした。高校生と保護者、計30~40名くらい、東京インターハイスクールからは生徒1名が保護者と参加しました。東海大学付属高校生むけには別途入学相談会がありました。東海大学はHTICを20年以上運営していますが、近年のグローバル教育の人気とともに東海大学付属高校グループの卒業生たちの進学先として人気が高まっています。
HTICは米国の認定2年制カレッジ(Junior College)なので、本科に入学するにはTOEFLで最低450が必要、卒業するには60単位を修得しなければならない。日本人高卒者は、本科の前に英語を集中して勉強する予科に入学して、半年から一年(レベルCP1→CP5)かけて本科に進む場合が殆ど、卒後は9割の学生が日米(50/50)の4年制大学に3年生として編入する。編入時にGPA(成績平均点)が3.0あれば、東海大学に無条件で編入できる、他私立大学に編入するケースも少なくない、国公立大学への編入も受験科目が文系2~3科目のところが多くあるので狙い目でもある。米大の場合はオレゴン大学など提携先は100%単位トランスファーが保証されているので無駄がない。
4学期制なので頑張れば1.5年で卒業できる、最大18名の少人数クラス、1学期の学費は約4000ドル、寮費2000ドル、食費900ドル、米大の学費としては比較的安い。入学時は毎年4回、春は一般、その他はAO入試になる。州立総合大学のハワイ大学のウエストキャンパスに隣接する敷地に広々とした新校舎と寮を建設、今年4月に旧キャンパス(ビル)から移ったばかり、生徒たちはハワイ大学の図書館やカフェテリアを利用することができる、イベントや活動を通して両大学の学生交流も盛ん。
東京インターハイスクールの生徒は、卒業時にTOEFL450を持っていればそのまま本科に入学することができる。
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