昭和39年(1964年)風に白黒写真
本日撮ったカラー写真
第二体育館と新築高層タワーマンション
コロナで誰もいません。
東京インターハイスクールの渡辺です
新型コロナ感染拡大防止を目的とて、2月25日から休校、3月31日から100%テレワークが続きます。学校には学院長が出勤してテレワークを現場からサポートしています。電話と郵便物対応、学校の資料作りと発送等など10年前に開校した当時の作業を思い出します。まさに「初心に帰る」です。10年前に比べるとスカイプが一般的に受け入れられて、学校説明や入学相談など国内外からのネット面談が毎日多くあります。学校スタッフが自宅から面談した後に学院長が学校からフォロー面談をするなどスムーズに行っています。また生徒と学習コーチの間でもスカイプやズームを利用して学習クラスや個別面談を毎日実施しています。
本日学校の電話を携帯に転送して、徒歩10分でいける代々木オリンピック体育館まで散歩しました。1964年オリンピックのために建築家丹下健三が設計建築した100%釣り天井のアリーナです。デザイン、技術、未来感など、すべてにおいて歴史に残る建造物です。すごいのは60年前に建てられたアリーナ(昔は体育館)が、2020年オリンピックにも使用されることです。新しい施設に比べても、気品と威風を兼ね備えた建築の美術品です。
小中学校をこの地域で過ごした私は歴史の流れ、米軍基地ワシントンハイツ→ 代々木公園→ 代々木オリンピック施設→ そして今、第二体育館の側にあった前渋谷公会堂の敷地跡に聳え立つ高層タワーマンションの風景に感慨深いものがあります。
以上