本日パパと次男はオーストリア北西部にあるötscherで初スキーを楽しんできました。ウイーンから150kmのところにあるそのスキー場まで高速度道路を時には時速210キロで激走し、次男は到着前から大興奮だったそうです。でも、帰宅後の表情は明らかに失望して疲れきった様子。
「どうしたの?」と聞くと、
「鯵ヶ沢の方が良かった」と次男。
「雪がジャリジャリ。モヤヒルズより酷い」(贅沢過ぎ!)とのこと。
「でもこっちのスキー場は急斜面で楽しいんでしょ?」と私。
「八甲田ほどじゃない」と次男。
(八甲田よりすごかったら、素人には無理!!)
鯵ヶ沢は良かった。
雪はフカフカだし、人は少ないし、ゲレンデの横に温泉まである。
湯沢温泉や斑尾高原で満足していた私でさえ、鯵ヶ沢に通い詰めた後はAPPIの雪に失望したくらいなので、生まれてこの方ずっと青森のフカフカの雪でしかスキーをしたことのない次男には湿度の低いオーストリアの雪質は過酷だったのでしょう。でも滑っているだけで楽しいという雪質じゃないからこそ、競技スキーが伸びたのかもしれないなぁ、と思いました。この二人、来週は長男も誘って別のスキー場に行ってみるそうです。私はどこかのカフェで本を読みながらお茶してよっと♪
Ötscherのスキー場(標高810m1-1893m)http://www.oetscher.at/de/3/01-2783470/skigebiet/daten__fakten.html↓ポチッとお願いします。励みになります
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