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ウィーンDrug事情

何から書こうかな。今日は朝から行くところが多くて家を出たり入ったりしていました。午前中の出来事なんてまるで昨日か一昨日の出来事のようです。あっちこっちに顔を出したので色んな話をしたのですが、その中で相槌を打ったり、ふんふんと聞き入ったり、へぇ~と驚く事しかできなかったのが麻薬の話。

ウィーンでもシュタットパークや某インターナショナルスクールの目の前にある駐車場で、公然と麻薬が売買されているそうで、どうすればわが子が麻薬に手を出すのを避ける事ができるか、とママたちの議論は白熱。麻薬に対してものすごく拒否反応を示しているかと思うと、「お酒にしてもクラブにしても、悪い事は子供のうちに一通りやっちゃったほうが大人になった時しないものよ」なんて、ただの火遊びみたいな突飛な意見が出たり・・・「『薬にするんです』って言えば庭で栽培する事もできるのよ」という国もあったり、「マリファナはいいのよ。タバコよりずっと健康的だし」という人もいれば、「いやいやそれは・・・」と専門家みたいに詳しい人もいたり。「興味を持つ子は持つし、持たない子は持たないんじゃない?」で話が収まりそうになったと思ったら「悪い子とお付き合いがあるとどうしてもね・・」と、話は堂々巡り。

その中で興味深かったのはFacebookで自分の子供がどういう子と交友関係にあるかをチェックしている、というママの話。そういう使い方もあるなぁ、と目から鱗でした。でもまぁ、どこの国のお母さんたちも積極的に友達を家に遊びに来るように仕向けたりして、わが子の素行に目を光らせているようです。特に女の子のママたちは大変そうです。ちょっと話はそれますが、13歳~15歳くらいのイギリス男児はとても議論好きで母親と頻繁に意見の衝突があるそうです。日本人とは違うね。


さてさて、さっきの麻薬の話。みんなで話し続ける事延々1時間余。最後の最後まで他人事って気がしていましたが、今のご時勢それではいけないのかな。イギリスで若い子が麻薬に手を染めるのはアルコールより値段が安いからだそうです。あ、そういえば自他共に認める「娘の素行を厳しく管理しているストイック・ママ」は「人通りの多いドナウ・ツェントルム(ショッピングセンター)は安心」と言ってたけど、放任主義ママは自分の子供には行かないように言ってるって言ってたっけ・・・。とどのつまりは「善悪の判断ができる人間に育てることが大切」ってわけね。




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