前回は『新聞を読んでみよう』でしたね。
今回は『新聞読解に必須文法!』です。
新聞に限らず、長文を読むのが辛いのは、
一文が長~~い。

一文が短く見えれば読み易くなるはずです。
短くするには
『文構造を解体』でしたね!
(前回までのブログ参照)
文構造解体~必須文法~
その① 分詞
~ing(現在分詞)や、P.P.(過去分詞)で
直前の名詞を説明する。
解体見破りのコツ:
文章の前からS(主語)、V(動詞)を見ていく。
例)The teacher 〈talking to my mother〉 has never been abroad.
TalkingはV(動詞)ではなく、
Teacherを説明しているだけ。
S(主語)の後に急に~ingが来るのはおかしい。。。
(be ~ing進行形ならまだしも。。)と気づければ◎
このTalkingの~ingから
“説明するわよ~"

以下はVancouverのフリーニュースペーパー Metroからの抜粋です。
Grossman said there’s a direct correlation with the rising number of people using electronic devices while driving.
(August 26, 2014 )
どれがSVか見分けがつきにくいですね。


Grossman said [there’s a direct correlation (with the〈rising〉 number of people〈using electronic devices (while driving)〉.]
(August 26, 2014 )
Grossmanさんがsaid した/direct correlationがあると/the rising number of peopleとの/
どんなPeopleか説明するわよ!using electronic devicesな人々の/while drivingの時
単語は英語のままでも
文構造だけ掴むだけで
意味が見えてきますね。
分詞(~ing、P.P.)に注意して読めば、
文章解体ができるのです!
次回も『新聞読解に必須文法!』
*お知らせ*

必須文法クラス終了生徒さんからの
リクエストにより、
『文構造解体で新聞にチャレンジ』のグループレッスン開催予定!
詳しくはスタッフまで