前回から『英和辞書の活用』術をスタート。
先ずは、『いつ』辞書を使うかについてでしたね。
今回は『どこを見る』かです。
「英和辞書は何の為の物ですか?」と尋ねると、
「意味を調べる為の物です。」答えが返ってきます。
確かに意味を確認(前回のブログ参照)もします。
これだけで、閉じてしまっていいのでしょうか??
もったいない!

品詞にも注目してみましょう。
品詞とは?
名詞
動詞
形容詞
副詞
この主な4つの品詞に注目します。
例えば、以下の文中“book”を引いてみましょう。
I don’t know how to book a flight online.
①意味を予測する。
⇒ 本?? 文脈に合わない。。。
②文中での品詞を見極める
⇒ how toの後なので動詞のはず。。。
Bookは名詞だと思っていたのに、動詞??

③辞書で“book”を引き、品詞に注目
⇒ 先ず、名詞
次に、動詞が!!
そうです。
一つの単語は名詞にも動詞にもなるのです

動詞で「~を予約する」と記載。
文脈からも意味がつながりますね。
品詞によって、意味も異なっていますね。

次回は『辞書のどこを見る~その2~』です。