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A Piece of Canada 30ピース目

2月26日、バンクーバーダウンタウンではピンクのシャツを来て、ピンクの旗を持っている人がたくさんいました

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この日はいじめ反対をアピールする行動として世界中に広がりつつあるキャンペーン「ピンクシャツデー」でした

この今や75カ国以上で行われているこのキャンペーンですが、実は発祥はカナダ。

2007年、ノバスコシア州の高校生、David SgepherdさんとTravis Priceさんが、下級生の男子がピンクのシャツを着ていたためにいじめられたと聞いて起こした行動が始まり。
2人がディスカウントストアなどでピンクのタンクトップを大量に購入、そして友人らに「皆でピンクのシャツを着よう」と呼び掛けたところ予想を超えた人数の生徒がピンクに身を包んで登校、いじめ反対の意思を示しました。
以来、運動はカナダ全土に広がりを見せ、当日は多くの学校や職場でのピンク着用が定着したとのこと。
このエピソードがきっかけで翌年の2008年2月27日にBC州知事は2月の最終水曜日を「ピンクシャツデー」にすると宣言。バンクーバー市役所にはピンクの旗が掲げられ、市長もピンクのシャツを着るなどキャンペーンの支持を表明しました。

残念ながらここカナダでもいじめは無いわけではありません

Travisさんが言うとおり、 「この運動が多くの人に受け入れられたということは、いじめが多くの場所で起こっており無くさなくてはならない問題であるということ。いじめに対して声を上げ、傍観者にならないことの大切さを知ってもらうこの運動が必要とされている証拠」だと思います。

いじめを止めるには親や教師よりいじめを目撃した時の同級生の介入がいじめを止める効果があるとのリサーチ結果も出ています

社会に出てもいじめ、ハラスメントなどなどと色々な形で自分自身に、または身近に起こり得ることですが、ピンクシャツデーはピンクのシャツを着ることでいじめを認めないという意思表示をシンプルに示すことが出来るアクションです。

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今年は逃してしまったという方、是非来年ご自身がいらっしゃるところでピンクシャツの着用、またはご自身が主催になってみてはいかがでしょうか

それでは今日はこの辺で

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