今週は、『仕事の中にもドラマがある』というテーマについてです!
週末に、元プロボクサー!のお友達が空手の試合に出場するということで、Surreyまで応援に行きました
今週末は珍しくVancouverも雪がすごくて、さらに2年カナダに住んでいて一度も行ったことがなかったゾーン3に
初の進出でかなりアクティブに動きました。
格闘技系の試合を間近で見ることが、ムエタイ以外になかったので(笑)、また違った迫力ですごく新鮮だったのですが、試合に臨む選手達の真剣な表情や、結果に対しての悔し涙や最高の笑顔や、見ているこっちも感化されて、なんだか久しぶりにスカーっとしたなーと感じた1日でした。
ちょうどソチオリンピック開催中だったというのもあり、アスリートの姿を目にする機会が多かった最近、
ふと、そういえば最近は仕事で悔しんだり、泣いたり、喜んだり、怒ったり、感動したり、あんまりしていないなーと思いました。
もちろん、仕事をしている中で、嬉しい出来事や悔しいなーと感じることはないことはないのですが、昔ほど感情が抑えきれないくらいになることが少なくなったと思います。
もちろん、これは良い意味でもあって、多少のことで気持ちがぶれなくなったという成長ぶりでもあるとは思うのですが、仕事が決まって嬉しすぎて仲間とハイタッチしたり、どうしても納得できなくて悔し泣きしたり、そんな仕事をもっとしていたなーと振り返ると感じるのです。
仕事内容や、自分の立場が変わればいつまでもそうはしていられないのはもちろんなのですが、それでもあの頃はきっと1つ1つの仕事に自分の思い入れがあったし、夢中で必死だったように思います。
仕事とプライベートを分けるのが未だに苦手なので・・・というか、私にとっては仕事というのは、自分の人生にとってとても大きなウエイトを占めているものであるので、やっぱりただ生活するためのお金を稼ぐ時間とは割りきれない部分はあります。
なんとなく毎日自分のやるべきことをやり続けて、結果が出ればOKというだけの日々なのであれば、なんだか私にとっては物足りないし、求めているものと違うなーと感じてしまうのです。
そう思うと、また改めて自分の仕事にまたちゃんと向き合って、大変なことも多いけれど、嬉しいこともあって、それを素直に仲間と共有しあえるような仕事をしていきたい、そしてそれはきっと自分の取り組み方や捉え方によって大きく変わってくるものだということに気付かされます。
毎日同じようで、実はその日その場でしか成り立たないドラマがあって、それを単純に眺める視聴者になるか、それとも体験する主役になるか、どっちの選択肢もありだし、人それぞれのチョイスがありますが、どうせなら自分が主役になって、自分も感動できて、見ている周りも巻き込んで+の影響を与えられるような仕事がしたいです。
何事も慣れてくるとどうしても初心を忘れてしまいがち。
だからこそ、こうして日常生活のふとしたシーンで思い出す度に、基本に立ち返ろうとまた思う。
人間というのは、どうしても継続が苦手な生き物だからこそ、決意の決意を繰り返しながら、途切れ途切れでも継続していくことに意味があるんじゃないかなーと。
でも本当に、周りにいてくれる人達がステキすぎて、助けられてます。
こんな私がこうやっていられるのも、やっぱり周りの人たちに気付かされて、学ばせてもらってるからこそだと
思います。
これでまた1週間やりきれそうです(^Д^)
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