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カナダの働きマン!その85

今週は、『パートナーシップの取り方』というお話です

仕事においても、プライベートにおいてもパートナーとは常にフェアな関係でいたいという考えを持っています。

基本的にはどっちの立場が上とか下とか、そういう概念はなく、お互いが同じ目線で、物事を考えて、意見を伝えられることというのは、建設的な関係を作っていく上で、とても大事なことだと思っています。

日常の中でいろいろな状況があるので、それこそ相手に伝えるべきか伝えないべきかと迷うような場面も
あって当然ですが、お互いの信頼関係があるという前提で、早い段階で相手に伝えたり、相談したりすることは
結果的にコンセンサスがとれて、良い方向へ解決できるパターンというのが多いものです。

もっとわかりやすく言うならば、信頼関係があるかないかというより、自分自身が相手を信じられるかどうかを
基に、考えをまっすぐ伝えて、お互いに説得し合うのではなく、納得できるまで話し合いを進めていくというのが
最も重要な人と人とのコミュニケーションの取り方であると思うのです。

それを伝えることによって、今までの信頼関係が壊れてしまうかもしれないとか、これからもっと深い関係を作っていきたいのにこんなこと言いにくいとか、そんな時に私がいつも思うのは、自分が相手だったらどうしてもらいたいかを考えるようにしています。

意外にも、ちゃんと真実を伝えられたり、できないことはできないと言ってくれたり、ごまかしやハッタリではなく真摯に向き合ってくれる姿勢が見えた方が、逆に「この人って信頼できる人だなー」と思うことがよくよくあります。
お店にある商品すべてベタ褒めの営業マンより、その中の商品でこれは素晴らしいけど、こっちは正直お客さんには合わないですよ、これは買わなくていいと思います、そんな風に言ってくれる営業マンの方が信頼できると思うからです。

最終目的が統一されていて、お互いが本質をきちんと見つめられるというスタンスであれば、どんなにその場で意見がぶつかっても、最終的にはベストな答えや解決策が導き出されるものではないのでしょうか。

そしてどんなことも、「早い段階で」相談したり、伝えたりするということがポイントです。
とにかく問題や、言いにくいことほど、いち早く相手に伝えなければいけません。時間が経てば経つほど収拾がつかなくなるというのがオチです。自分が伝える前に、回り回って別ルートから相手が先に情報を手にしたりするともっと最悪です。

仕事のパートナーでも、人生のパートナーでも、この部分がお互いにしっかり理解できているというのは
仕事で成果を出す為に、人生をより充実させる為に、不可欠であり基本的なことなのではないでしょうか。

誠意を持ってフェアな立場で、常に相手に向き合っていたいものです。


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