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カナダの働きマン!その82

今週は、『プロ意識を持って仕事ができているのか』というテーマについてです

今年の抱負は「素直」ということでしたので、自己開示もバンバンしながらいきたいと思います。

ここ数週間、かなりいろいろと充実していて、有難いことに仕事量も増え、それに伴い責任もさらに重くなり、
ますます仕事ぶりにも熱が入る日々を過ごすことができていると思います。

ところが、そんな中で、立て続けに2件ほどEasyミスをしてしまい、自分でも呆れるような失敗(新人さんがやってしまうならともかく・・・と思うような見落とし)により、お客さんにご迷惑をかけたり、学校にご協力頂かないといけないようなことがありました。
幸いお客さんのご理解や学校やパートナーさんの助けを借りて、何とか収拾がついたのですが、
自分自身としては、完全に私の“注意散漫による見落とし”が原因であると感じていて、正直自分の失敗に
凹んだと同時に、情けないという思いでした。
実はその少し前に、別件でも「プロ意識を持ちながら仕事をすること」について考える機会があり、
まさにもっと強い意識が必要だなと心に決めたばかりだったということもあった直後、なおさらこの失敗は私にとって痛い経験となりました。

・・・・とは言え、改めて、慣れてきた頃ほど、そして調子が良い時ほど、危機感をしっかり持つことが重要であると実感することができ、今一度この『プロ意識』というものがどういうものかを見つめ直すきっかけになりました。

ちょうど先日、友人達との会話の中で、プロボクサーの友人にプロとアマチュアの違いについての質問があり、
彼が「お金をもらうこと」と即答しましたが、やはり大きくはそこだと思うのです。

私たちが日々やっている仕事というのは、決してボランティアではなく、お客さんからお金を頂いて動いています。
そしてその費用に対しての物やサービスを提供して初めて、ビジネスは成り立ちます。
プロ野球選手の仕事は、チームを勝たせることであり、観客を楽しませることです。お客さんはそこにお金を払って試合を観に来ます。だから、もしプロ野球選手がまったくもってチームを勝利へと導くことができず、お客さんにつまらない試合ばかり観せてしまうようであれば、それはプロとは呼べず契約を打ち切られるのも、「仕事をしていない」ということで仕方がないことだと言えます。

そう考えると、私たちも同じ。どんな業種であれ、仕事をするというのは、お金をもらって働くことで、もちろん会社からお給料を支払ってもらっているサラリーマンであれば、お給料は会社からの自分の仕事ぶりに対しての対価であるのは最もですが、それ以上に、そのお給料も結局はお客さんから支払ってもらったお金から、会社が私たちに支払っているわけであり、そう考えると、お客さんの立場から見て、私たちはその業種のプロであるというのは当たり前なのです。

プロボクサーが強いのも、プロ野球選手が野球が上手いのも、お医者さんが医学のエキスパートなのも、一般の人からすると当然のことで、誰もそれを疑いません。
だって、「プロ」だもん・・・そうなります。
それと同じく、例えば私の仕事であれば留学エージェントのカウンセラー=留学業界の知識があり、留学におけるベストなプランを提案してくれるアドバイザーでなければならないのです。お客さんはそれを期待して、信頼して、仕事を依頼してくれます。
だとすると、やはりそこに対しての責任とプロとしての自覚・プライドを持つことは避けられないことであり、そこが全うできないのであれば、私たちは自分の仕事ぶりの対価としてのお金を頂くには値しないということになってしまいます。

だからこそ、そういう自覚をしっかり持って、日々の1つ1つの案件をきちんと対応していくこと、さすがプロだと思って頂けるような仕事をしていかなければならないし、ある意味、TPOに合わせてピリっとした空気を職場にもたらしたり、何よりも自分に厳しくあることは、今の自分の立場上も必須であると痛感しました。

プロ意識が薄いなーと他人に対して思うことって、日常の生活の中で結構頻繁にあります。(わかりやすいところでカスタマーサービス業などの対応面とか・・・)
でも、自分はどうだろう、本当にプロとしての仕事ぶりができているのだろうか・・・そう今一度自分を振り返ることが必要なタイミングにあると感じた1週間でした。



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