ここのところとても寒い日が続いていますね
でも今年のバンクーバーの冬は晴れる日が多くてとても嬉しいですね
さて、本日は冬にカナダでよく見るスケートリンクについて少しお話したいと思います。
カナダではどこでもと言っていいほどスケートリンクを見かけます
2014年は冬季オリンピックがありますが、オリンピックでもスケートリンク上の競技は多いですよね。
スピードスケート、フィギュアスケート、ホッケー、カーリングなどなど。
カナダにとって冬季オリンピックは本領発揮出来るチャンスが多いので、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
そんな冬季オリンピックの代表に選ばれている選手は殆どが幼い頃から雪や氷の上に立ってきた方たちです
カナダでは小さい頃からフィギュアスケートやホッケーを学ぶ子供も多く、そして大きなスケートリンクがない街でも、東部などの寒い地域では、広い庭などに囲いを作り水を張って一晩置いて平にして、ということを繰り返してスケートリンクを作るということをしているところも多いです
カナダの首都、オタワでは、外気がマイナス20度(体感気温はマイナス40度まで)までさがります。
そんなに寒い気温の中ではオタワの街を流れるリドー運河も凍ってしまいます。
ちなみにリドー運河はカナダのオタワ川が流れるオタワ市とオンタリオ湖畔のキングストン市とを結ぶ運河で、オンタリオ州最初のユネスコ世界遺産として登録されています
そのリドー運河は寒いオタワでは天然スケートリンクとして1月下旬からOPENします。
2005年には世界最長の天然スケートリンクとしてギネスにも登録されたリドー運河
長さは7.8 km(オリンピック用ホッケーリンクの90個分)、カールトン大学にある閘門から国会議事堂とシャトーローリエの間にある閘門まで続きます。
観光客や週末などの娯楽に来る人はもちろん、地元の人は通学や通勤でもそのスケートリンクを利用します。
(2月の大学やカレッジのキャンパス内ではスケート靴を首から吊り下げたり担いだりして教室に入ってくる生徒を多く見かけます。)
通学や通勤でもスケートリンクを使うなんて、まさにカナダでしか見かけることが出来ない光景ですね
さすがに冬でも0度前後で寒さが留まるバンクーバーではそのような光景を見ることは出来ませんが、
バンクーバーにも美術館のそばに一般公開されてるスケートリンクがあります。
まだもう少し寒い日は続きますので、一度行ってみてはいかがでしょうか
それでは今日はこの辺で
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