相手と同じ目線で考えよう

どんなことにでも、答えられる質問、と答えられない質問があります。
例えば、

牛の羽が赤いのはなぜか？　

などのような質問です。
これは、質問内容に明らかな間違えを含んでいるため、答えようがないと分かるでしょう。
ここでいう明らかな間違え、とは、一般的に誰でも知っている知識、常識を前提として、
おかしい部分があるということです。
ただ、ここで気をつけたいは、この判断基準となるものさしは、その人の今までの経験、
常識、学んだことなどを元につくられるということです。

でも、こういった質問ならばどうでしょうか？

ＵＦＯはどこから飛来してくるのか？

質問内容、そもそもＵＦＯの存在とは、という部分に疑問を持つ人も多いとは思いますが、
質問内容に明らかな間違えを含んでいる、という判断をしない人も一定数いるでしょう。

このことから、相手の持つであろう経験、常識などにより、立ち位置を変え、目線を同じにしなければ
相手にはまったく理解できず、答えることが出来ないということもありえるということが分かるでしょう。

留学を通じてどのようなことをしたいですか？
あなたの人生の目的は？

一見すると答えることの出来そうな上記の質問も、回答者の立ち位置によっては、前述した牛の羽と同じくらい、
意味不明な質問に見えてしまうでしょう。
この部分を考えずに、誰にでも同じ立場で同じ質問を投げかけても、相手にまったく理解されなかったり
します。　結果的にまったく見当違い名反応が来たり、答えが返ってこなかったりするのかもしれません。

相手に応じて、その立場に立って的確な質問を投げかけ、的確な回答をもらってゆく中で、
相手の求めるものを見極めてゆければいいですね。

無料留学手続き、現地サポートのカナダジャーナル～無料留学相談はこちらから
Ｍａｋｉｋｏの英会話レッスンバックナンバーはこちらから
※ランキングに参加しています！記事が気に入ったらクリックをお願いします！※