今週お話→「軌道修正能力をつけたい!」というお話です。
・・・つけたい!って思いっきり自分自身の願望になっていますが、これがまだまだ自身の弱みであると感じていることなので、今回はこのテーマにしました。
以前に、PDCAサイクル(Plan→Do→Check→Action)をまわすことで、成果は作られるという内容のお話がありましたが、その中の”Check”にフォーカスした話題についてお話したいと思います。
2013年も残り半月という段階で、来年度の目標もそれぞれ考えている方も多いと思います。
私も今年の反省と共に、来年度の目標(長期目標から落とし込んでの2014年度目標)をある程度形作ってみました。
今年の反省の中で一番大きかったのが、最初に立てた目標が、何らかの原因によって大きく方向転換が必要になった時に、それをうまく軌道修正できなかったという点があります。
どういうことかというと、例えば誰しも立てた目標どおりに物事そんなにうまくいかないもので、自分次第なところもあったり、または、こればっかりは外的要因によって当初の予測と大きく逆風が吹くなんてこともあります。
また、Prsitiveな意味合いで、自分を取り巻く環境が予想外に変わってしまった時など。
そういう時に、私も含め大体の場合が、こうなったらこの目標はちょっと難しいからやめよう・・・とか、それならまだしもいつの間にか流れにそのまま流されて、目標を立てたことすら忘れ、気付けばまったく違う場所に立っているなんてことがあると思います。
もちろん、それはそれでありだと思うし、結果的にそれがプラスになるのであればまったく問題はないとは思いますが、そうではない場合にどうしてもなんだかんだと言い訳をして、結局目標達成できませんでしたと終わってしまうというパターンに陥りやすいものです。
この時の消化不良な感じがすごく嫌いです・・・・(>_<)
こういう時に私も「あー軌道修正能力が必要だったな」と後からよく思うことが多いのですが、何か突発的な事象が起こった場合に、そこからの起動修正によって目標達成を目指す、あるいはその段階で目標自体を設定しなおすという「立ち止まって考える」ポイントが必要であると思うのです。
そこでの目標設定変更は、流されたわけではなく、自分で考えて再設定した目標になるわけなので、今度はそこからまた方向を定めて動けば良いわけです。
これは私の考えなので、賛否両論あると思いますが、
人生はある程度自分の力でコントロールできるものだと
思っていて、それは思い通りになると言う意味合いではなく、上記のような「軌道修正することによってコントロールしていく」ということです。
したがって、人生いろいろ、予期せぬトラブルや出来事があって然りなわけではありますが、そこはさすがに自分でどうしようもできなくても、そっからの方向性は自分で決めて定められるわけなので、きちんと立ち止まって、次はどういう道に進もうかを考えた上で進んでいくのであれば、それは自分で選んで、
自分で決めた道、つまり「自分で自分の人生をコントロールしている」と言えるというわけです。
軌道修正というのは、PDCAの中でも一番正直面倒くさいし、難しいプロセスではありますが、Doと同じくらい、というか時にはDo以上に実は大切なポイントであるように思います。
そして軌道修正力をつけるということは、やはり何よりその時の状況を冷静に広い視野で見ることができる力が必要であり、またそれを受けてどう修正すべきかを考える力が必要です。
そしてそれをスピーディーに判断する力もいるので、とても科学的な思考を持つことが大切になります。
・・・・・なんだか考えれば考えるほど、自分に欠落している能力がはっきり見えてきて凹むのと同時に、やるべきことが見えてくる感じです。
仕事はやっぱり冷静な判断と熱い心(情熱)の両方を持ち合わせてこそ、結果も出せて、楽しいものだと思う12月です。
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