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カナダの働きマン!その75

今週からVancouverも本格的に寒くなりました
例年の雨期にすでに突入しているのですが、今年は晴れの日が多いのがせめても救いです( -д-)

さて、今回のテーマは、『棚からぼたもちはラッキーではない!』というお話。

先日、Bossとマネージャーとの会議の中で出たお話です。
企業を継続していくためには、常に足元だけでなく先の仕組みづくりをしていく必要があるのは
言うまでもありませんが、
①自分たちが仕掛けていく仕組みがあたってうまくまわっていく場合と、
②予測していなかったところからのお声がけによって、新たな仕組みがたちまちまわっていく場合
の2点があります。

①はもちろん、現場の声を拾って、また世の中の動きやニーズを拾いながら、新しいことを生み出して作っていく必要があるのですが、②に関しては簡単に言ってしまうと、思いがけないところからのアイデアが持ち込まれたり、
先方からの具体的な要望がそのまま一つの新しいBusiness Styleとしてまわり出すということなので、
所謂『棚からぼたもち』的な要素があることは言うまでもありません。
これに類似して、世の中にはラッキーとか強運とか、偶然による成果やメリットを表現する言葉がありますが、
果たして本当にそれは、”偶然の賜物”であるのか・・・・。

Boss曰く、「棚からぼたもちは偶然ではなく、必ずそのぼたもちが落ちてきた時にキャッチできる状態を作っておくから拾えるものだ。」

その通りです。納得です。
以前、同じ話で「ぼたもちが落ちてくる棚は自分で作ればいい」と教えて頂いた経験も
ありますが、いずれも非常に本質を突いた視点であるなーと感じました。

どんなラッキーもどんな強運も、それは偶然ではなく、そうなるように何らかの力(これに気付いていない場合が
多いからこそ必然性を感じられないのでしょうが)が作用していて、あらゆる物事は起こるのだと思います。
だからこそ、どんな時でもそのチャンスをつかめるような万全の体制作りを常に心がけておくべきだし、
ただ運が良かったねとか、たまたま・・・で片付けてしまうのではなく、落ちてきたぼたもちを拾った時に、何が良かったからすぐに拾えたのかという点についても自分でレビューすることは非常に重要であると感じます。

結局のところ、やってる人はやってるし、環境のせいにしないし、誰かのせいにもしない。
上記の①の場合も②の場合も常日頃からうまくハンドリングできてこその、『成果』や『結果』であるという
ことは忘れてはいけないなーと思います。
どっちかだけというのでも駄目。

忙しい時ほど視野がせまくなったり、やるべきことを怠慢でやらなくなったりしがちですが、
そうしている間に、棚からぼたもちはどんどん落ちてきていても反応できない、拾えないというままに終わり、
もっと最悪なのは落ちてきているということすら気付かない状況を、知らず知らずのうちに自ら作り出して
しまっているのではないでしょうか。

誰しも必ず1つはそういう棚を持っているものです。
それをただの使えない棚のまま持っておくのか、どんどん落ちてくる棚にするのか、はたまたそういう棚を
いくつも作っておくのか、その違いがその人の人生の充実度に大いに関係しているように思えます。



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