本日11月11日は、日本ではポッキーの日と言われていますね。
一部では縦棒が並ぶ事から麺の日とも言われている様です。
カナダでは11月11日はちょっと厳かな日です。
というわけで本日14ピース目は、Remembrance Day (戦没将兵追悼記念日)についてお話ししたいと思います。
さて、ハロウィンが終わると上の写真の様な赤いポピーを胸元に付けている人を良く見かけなかったでしょうか。
11月を過ぎるとカナダでは至る所でこのポピーのバッチが配られます。
そして11月11日は兵役中に亡くなった米国の男女を追悼し敬意を表する日として至る所で追悼式典が行われます。
11月11日に因んでか、11時には2分間の黙祷を捧げるアナウンスがなり、人々は静かに亡くなった方を悼みます。
赤いポピーはリメンバランスデーの象徴とされているのですが、
その由来は追悼式典でもよく詠われる、カナダ人将校が激戦地であったフランドル地方に咲き誇っていたポピーの花を舞台に戦死した友人に捧げた詩、"In Flanders Fields"がきっかけだそうです。
詩の読解は中々難しいかもしれませんが、興味があったら読んでみて下さいね。
In Flanders fields the poppies blow
Between the crosses, row on row,
That mark our place; and in the sky
The larks, still bravely singing, fly
Scarce heard amid the guns below.
We are the Dead. Short days ago
We lived, felt dawn, saw sunset glow,
Loved and were loved, and now we lie
In Flanders fields.
Take up our quarrel with the foe:
To you from failing hands we throw
The torch; be yours to hold it high.
If ye break faith with us who die
We shall not sleep, though poppies grow
In Flanders fields.
『In Flanders Fields』by Major John McCrae
それでは今日はこの辺で
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