人から贈り物を貰うのは誰でも嬉しいものです。
ただ、よほどの人でない限り、人から何か好意をうけたら、お返しをしないと
気持ちが落ちつかなくなるようです。
何かもらったら、お返しに何かあげたい。
親切にしてもらったら、お返しに規切にしてあげたい、相手の役に立ちたい。
そんな義理がたい気持ちは、ほとんどの人が抱くはずです。
心理的負担が蓄積してくると、何とかしてそれを解消したいという気持ちが生じる。
無料なのだからこれくらいで充分、と言う気持ちではなく、無料、有料を考えずに誠意を持ってサービスを提供する。 そうすればお客様はその無料の善意をなんらかのかたちで返そうと思うでしょう。
それが、意図しなくても口コミや評判につながり、結果的にお客様の数を増やすことになりえます。
A,B二つの取引先がある。いずれも営業された結果サービスを申し込んだ会社です。
契約後、A社のセールスマンの訪問はパタリと途絶えた。ところが、B社のセールスマンは、契約後にお礼と称してかなり豪華な贈り物を持ってきて、その後も頻繁に様子を聞きに来ます。
もう何をくれても契約は済んじゃったんだから、何の意味もないのに、とはおもいつつも、同じサービスを希望している会社があると、ついついお勧めしたくなってしまうでしょう。
サービスは売った終わり、ではなく、そこから次のお客様につなげる工夫が大事なのかもしれませんね。
無料留学手続き、現地サポートのカナダジャーナル~無料留学相談はこちらから
Makikoの英会話レッスンバックナンバーはこちらから
※ランキングに参加しています!記事が気に入ったらクリックをお願いします!※
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。