北米では11月の第一日曜日はサマータイム終了日。
ということで、カナダでは日曜日は朝から少し得した気分を味わっている方が多かった事でしょう。
本日13ピース目はサマータイムについてお話ししたいと思います。
実は日本でも取り入れられていた過去があるほど、ほとんどの国が一度は検討されたことがあるサマータイム制度
別名Daylight Saving Timeとも呼ばれており、緯度が高く夏の日照時間が長い北米とヨーロッパ、南半球でも同じ理由で一部のオセアニアなどで採用されています。
サマータイム制度は、夏の間太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で現行の時刻に1時間を加えたタイムゾーンを採用する制度です。
北米のサマータイム制度を採用している州のサマータイム開始日は3月の第2日曜日、終了は11月の第1日曜日となっています。
サマータイム制度のメリットは下記の様な点です
明るい時間を有効に使えるので照明の節約になる。
交通事故や犯罪発生率の低下。
活動時間が増えることによる経済の活性化。
午後の日照時間が増えることによる余暇の充実。
ですが、サマータイム制度の開始日の直後と終了日の直後は一時的に交通事故が起こりやすいとの報告があったりと、既に定着しているサマータイム制度ですが色々と未だに反対論はあるそうです
私は個人的には賛成派なのですが
サマータイムの開始日は午前1時から2時をスキップして3時になるので、慣れるまでは朝の早起きが辛いのですが、終了日は午前2時が2回来るので慣れるまでは朝、一日がゆっくり感じます。
たった1時間なので慣れるのもすぐなのですが、
ちょっとゆっくり時間を感じられるサマータイム終了日の週はなんだか得した気分になるのはきっと私だけではないと思います。
普段感じない”時間の早さ“を感じる良い機会ともなるはずです。
皆さんも一分一秒を見つめ直すきっかけとしてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で
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