相手にこうなってほしい、このような人物に育ってほしい、ある目標を達成してほしい
というときは純粋な期待をかけて見守り、絶えず口に出して期待していることを
分かってもらうことが大事でしょう。
相手に対してこうしてほしい、こうなってほしいという期待をかけ、それを常日頃口にだすことで、
相手は期待にこたえようと、努力しようという姿勢が出てくる。
人には誰かに認められたいという欲求がありますから、当たり前と言えば当たり前ですね。
ただ、現在自分に自信がない人に期待をかける場合は少々注意が必要のようです。
期待通りにいかなかった場合どうしよう、相手の期待にこたえられなかったらどうしようと、
期待にこたえるより先に、リスクから逃れる方法を先に考えてしまう可能性があるからです。
そのため、実行する前から言い訳をしたり、責任を自分以外に転嫁しようとしたりすることに
なってしまい逆効果になる場合もあるかもしれません。
また、大きな期待が本人に精神的なプレッシャーになり、かえって重荷になってしまい実力を発揮
出来なくなってしまうこともあります。
そのため、絶対的な結果を期待するより、相対的に期待するほうが良いようです。
昨日の自分よりも今日のほうが良い所を評価し、ほめる。
売り上げの数字は先月よりも悪いけど、接客でお客様に見せる笑顔は良かったなど、
複数の視点からの評価で相対的に認めていることを分かってもらうのもいいですね。
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