今回のお話は、『2人でいれば無敵!最強!』というお話です。
最近のお仕事上で起こっているある問題をきっかけに、パートナーとなる人とは・・・・ということについて
考えることが多くあります。
良くある話題で、「どんな人がタイプ?」という質問がありますが、昔は“尊敬できる人”とか
“バリバリ仕事をしてる人”というシンプルな表現方法でしかありませんでした。
今も基本的に自分がそういうところに重きをおいているタイプなので、ガラッと180度変わるということは
ありませんが、本質的な部分でのタイプというのは変わってきたように思います。
これまでと大きく違うのは、昔は相手にすべてを求めていたということです。
相手がこれをやってくれない、相手がこれをできないから、相手がこうだから。
いろいろな経験をして、いろいろな方と出会って学んでわかったことは、自分が完璧でないように、相手もまた完璧ではないということ。
だから今は、そういうお互いの弱み・強みをきちんと理解した上で尊重し合える関係・助け合える関係をKeep goingできる人というのが自分にとっての理想であると思っています。
私が苦手なことは相手が得意で、相手が苦手なことは私が得意・・・・そういう関係性であれば、1人ではできないことがあっても、2人でいればほぼなんとかなるからです。
(もちろん2人とも苦手なこともあると思うけど)
相手が弱っている時は自分がプラスの方向へ引っ張ってあげられる、またその逆も然り。
例えば明日会社が倒産しようと、砂漠のど真ん中に放りだされようと、地球が1週間後に滅亡すると言われようと(!?)、まぁこの人と一緒ならなんとかなるか!と腹をくくれるような相手がパートナーであるとすれば、
大袈裟かもしれないけれど、それって最強だと思うし、素敵なことだなーと思います。
それは実は男女間の恋愛問わず、母親と子供、父親と子供、女友達、男友達、仕事の仲間で考えても
成り立つ関係性であると思っています。
大きな数字目標や重要な仕事を目前にしても、この人と同じチームでやれば達成できるな!って思ったし、
高熱出るくらいすっごく落ち込んだ時でも女友達の存在に「よっしゃ次行くかー!」って立ち直れたし、
やっぱりそういう人達が周りにいるかいないかというのは、人生においてすごく重要なことだと思います。
そして、この関係性を成り立たせる為には、自分自身も弱みを見せて、相手を思いやったり、相手に与えたり
できなければなりません。
私のVancouverの親友でもそんな素晴らしい関係性を築いて、いろんな困難を乗り越えてきたお二人がいて、先日かわいいお子さんを授かりましたが、こんないけてる関係の父ちゃん・母ちゃんだったら子供もなーんにも心配なく育っていくだろうなって思います。
私もまたそんな二人が大好きです。
こういう相手を見つけるのって簡単ではないと思う。でも今パートナーがいる方であれば、今からお互い歩み寄ってそういう関係性を築いてくことだって遅くないんじゃないかなーと思います。
・・・・って自分の心配しなきゃだめなんですが。さて、私はどうなるんだろーなー:)
無料留学手続き、現地サポートのカナダジャーナル~無料留学相談はこちらから
Makikoの英会話レッスンバックナンバーはこちらから
※ランキングに参加しています!記事が気に入ったらクリックをお願いします!※
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。