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カナダの働きマン!その59

今週のお話は、『進ンデ名ヲ求メズ、退イテ罪ヲ避ケズ』~孫氏の兵法より抜粋

人生において結果を残してきている人達というのは2つのタイプがいると思います。

1、自分に自信があり傲慢。強力なトップダウン体制のリーダーシップがある人
2、自分のやってきたことに自信があるが謙虚。ボトムアップ型のリーダーシップがある人。

どちらが良いかはDepend on the situation だと思います。

この週末で少し時間があったので、久しぶりに孫氏の兵法を再読しました。

仕事に行き詰ったり、なんだかモヤモヤした時に昔から読むとスッキリする私の一番の本なので

その中であの!孫武(春秋時代の末期に功績をあげた有名な武将)でさえ、リーダーの条件として

・功績を鼻にかけないこと
・責任感の旺盛なこと

この2つを必須として書き残しています。
孫武は冷血且つ目的達成の為に手段を厭わないと恐れられていた一面もあるので、これは意外と思われがち
ですが、実はこういう仁義を重んじて、部下の為に・・・というところもあり、そういうところが私は好きです。

~進ンデ名ヲ求メズ、退イテ罪ヲ避ケズ~

これは『成功しても名誉を求めず、失敗しても責任を回避しない』という意味となります。

人として常に謙虚であり、自分の成功は自分だけの力ではなく、いつも誰かのサポートがあってのことで
あるということを忘れてはいけないし、自分の立場においての責任感を持つことは当然のことだと思います。

確かにこれまでお会いする機会があった立派な経営者の方、または組織のリーダーは、皆さん非常に
腰が低く、結果を残してくれたのは社員さんやお客さんのおかげさまであると、にこにこ話をしてくれた方ばかり
だなーと。

トップやリーダーに限らずこういう人って人間としてとても魅力的だなと思います。

忙しくなりすぎると、視野が狭くなり、悲観的な思考となり、周りに感謝しなくなります。
物事がうまくいき始めると、だんだんと傲慢になり、気ばかりが大きくなり、これまた視野が狭くなり、
周りに感謝しなくなります。

なんだか最近の自分自身もそうだったなーと思い、だから孫氏の兵法をまた手に取ったのかも
しれないと思ってしまいました。

パーフェクトな人間はいないからこそ、自分のウィークポイントをちゃんと認めて、少しでもそこを改善できるよう取り組むこと、100回やってもだめなら、また100回やれば良いだけ。
そうやって何度も何度もやると決意して自分を奮い立たせることに意味があるように思います。


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