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相手の否定をしない

相手の話を聞いていると、たまに相手が明らかに間違っていることを言っている場合があるでしょう。
そのときにはどうしたらよいとおもいますか?

相手の間違えを理路整然と事実と根拠に基づいて指摘し、間違えを正す
のか、
相手の間違えを受け入れた上で、相手に満足のゆくまで話をしてもらう


目的を考えれば、答えは明白になるでしょう。

最終的には相手に議論で勝つのが目的なのか、それとも相手に好かれてサービスを購入してもらうのが
目的なのか、弁論大会ならば前者が目的なのかもしれないけれど、サービスを販売する場合はもちろん
後者が目的となるでしょう。

議論に勝って勝負に負ける という言葉があります。
わずかな知識をフル動員して薀蓄を述べ、ちっぽけな自分の自尊心を満たすためだけに自分の主張の正当性を力説してその結果相手を打ち負かしたところで、その相手が心から心服し、サービスを購入しようなどとは思わないでしょう。

たとえば、英会話を勉強したいとレッスンを受けに来たお客様が、

”英会話は慣れと習慣が大事なので、文法やボキャブラリーなんて必要ない”

という考えを持っていたとします。 その場合、英会話力を上達するためにいかに英文法が必要かを力説し、ようやくお客様に理解してもらったとしても、きっとお客様はサービスを買おうとは思わないでしょう。

むしろお客様の意見を肯定しつつ、実際のレッスンを受けてもらい、その中で
”実は文法こそが英会話の基礎。必要な知識だった”
と結果的に気づいてもらえれば最高です。

ひとつだけ例外をあげるとすると、相手を教育する立場にある場合です。 
この場合、相手の間違えを速やかに指摘して、改善を促すことで、相手の成長を促進させたほうが良いかもしれません。そうしないと、いつまでたっても間違えた思考のまま進歩が遅れてしまい、結果的に相手のためにはならないでしょう。
 もちろんそのときも相手を全否定するのではなく、指摘を最小限にとどめ、相手に、自分が間違っていると気づかせることが出来るように促すことが大事です。分かっていてもなかなか簡単には出来ないんですけどね。

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