何かを相手に伝えたいときは、伝えたいことを何分もかけて説明するよりも相手に何分も話させたほうがよいでしょう。
たとえばあるサービスを利用しようと関心を持って連絡してきたお客様がいるとする。そのときに、そのサービスの説明、いかに良いかを何分にもわたって話すよりも、相手が
何故このサービスに興味を持ったのか
について感心をもち、相手の話を聞いたほうが良いです。
わざわざ問い合わせをしてきているのだから、それには理由があるはずです。 この理由を無視して、一方的に
こちらから喋ってばかりでは、相手は幻滅してしまうでしょう。 もちろんサービスの説明は大事です。ただ、それは
お客様が購入の意志を固めて、代金を支払ってからでもちっとも遅くはないのです。
もちろん相手の話を聞くときは、関心を持って聞くことが大事。そうすることで、相手も真剣に話してくれるし、そこからさらに付加価値のあるサービスを案内できるようになるかもしれません。
くれぐれも相手の話を途中でさえぎったり、途中で分かったような振りをしてはいけません。目的は相手に納得して満足してサービスを利用してもらい、代金を支払ってもらうことであり、論理的に相手の間違えを正すことではありません。
また、相手の話を聞くとき、出来れば相手がもっとも関心を抱いていることに注目し、それに同調すると良いでしょう。
たとえば、相手がどうしても発音に自信が持てないといってきたときは、それに共感し、自分もいかに発音で苦労してきたか、いままでの生徒もたくさん発音で苦労してきていることなどを、相手の話の腰を折らない程度に説明する、これができれば、今まで以上にサービスを利用するお客様の数は増えるかもしれませんね。
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