人と接するとき、相手が不機嫌そうにしていたらこちらも対応しにくい、逆にとてもにこやかだと
対応しやすいと感じたことはありませんか?同じことは相手自身も感じているのではないでしょうか。
人の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、その判断基準はほとんどを言語以外の情報から得ているそうです。
人が他人のどういったところから情報を受け取るかの割合は『顔の表情(見た目 表情 姿など)55% 、声の質や大きさやテンポ38%、話す言葉の内容7%』」という結果が出たそうです。(メラビアンの法則)
予想しているよりも言語以外のコミュニケーションの重要性が高いので、驚いたのではないでしょうか?
『見た目が9割』と言ってもほぼ差し支えないのかもしれませんね。
いくら忙しくて他にやることがたくさんあったとしても、そのことを知らないでやってきたお客様には関係のないこと
です。お客様からしてみれば、こちらが忙しそうで笑顔も出来ないでいれば、ここに来てしまって迷惑じゃないか?
と感じてしまうかもしれません。 歓迎されていないと思えば、足も遠のいてしまうでしょう。
笑顔は基本中の基本ですが、どんなときにも出来ているのかを考え直してみるのもいいかもしれません。
もちろんそんな心の余裕がないときもあるでしょう。でも、そんな時でも穏やかな笑顔で接し、
和やかな雰囲気を保てると素晴らしいですね。
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