どんな時でも、相手に関心を持つことはとても大事です。
相手に好かれようと思ったとき、どんなことをしますか?
相手に自分のことをわかってもらおうと一生懸命説明したりしてはいないでしょうか?
どんなにうまく自分のことを説明できたとしても、自己アピールをどんなに上手に出来たとしても、それよりももっと相手に好かれる、関心を持たれる方法があります。
それは、相手のことを知ろうとすることです。相手の関心を引こうとすることに努力するのではなく、相手に心から関心を持ち、たくさん質問をし、相手にとって役に立つことを言えば、相手からも興味をもたれることでしょう。
あるサービスを販売したい時も同じことが言えます。
販売したいサービスの説明をいくら熱意を持ってやったとしても、それよりも相手に関心を持つほうがもっと効果的です。サービスの説明に時間を割くのではなく、相手に関心を持ち、相手に自分のことを説明してもらう。その内容に心から興味と関心を持てば、相手もおのずから自分のことに興味と持ち、自分の販売しているサービスに興味を持つでしょう。
この人から買いたい、と思ってもらえるのは、商品の説明がうまかったり、商品そのものに魅力があるよりも、販売する人にどれだけ魅力があるかによります。 その魅力は、もちろんいろいろな要素があるが、相手にどれだけ関心を持って話を聞いているかというところが一番大きい。 どうしてこのサービスについて興味を持ったのか、そのことを具体的に関心をもって聞いてゆき、本質的な悩み、問題点、希望を聞きだします。 商品の説明に時間を割くのではなく、このことに時間を使うほうがより効果的でしょう。
これは、電話応対でも同じことがいえます。表面上の口調だけではなく、電話の相手にも関心を持ち、電話をもらって嬉しいという意識をもつほうが、電話を受ける相手に対しての印象も良くなるでしょう。 単なる要件だけではなく、相手の変化に気づき、そのことに言及する、相手は自分に関心を寄せているとわかり、こちらのことにも関心を寄せるかもしれません。
まずは、身近な人に関心を持つことからはじめてみては如何でしょうか?
しん
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