今回のテーマは、『フィードバックを恐れず次に活かす』
白黒はっきりつけるのが苦手なタイプと、はっきりさせないと気持ちが悪くて次に進めないタイプが
います。私は昔は典型的な前者。答えを聞くのが怖いから、見込みを見込みのままで置いておいて、
結局そのまま終わる。傷つくは嫌だし、怖いし
―でも、Canadaに来てからはそういう自分を変えようと努力をしました
英語には、「Yes」か「No」しかありません。
外国人が、う~ん・・・なんて首を横に傾げながら曖昧な返事をしているところなんて見たことがありません。
仕事において、お客さんから自分に仕事を頼んでもらえるかもらえないかの返事を聞くことは、
簡単なようで営業サイドからすると、意外とストレスフルなことでもあります。
このお客さんなら!と思っている人から、「ごめんなさい」と言われるとなおさらのこと('A`|||)
でも、見込のままで置いておいても成約しない見込みなら、はっきり早い段階で相手の口から
「ごめんなさい。」って言ってもらった方がなんとまー楽なことでしょうか。
あ~あの案件大丈夫かな・・・とか、あ~あのお客さんOK出るかな・・・とかモヤモヤ考えている時間がもったいない。
それなら、ごめんなさいって言われて、どこが今回ダメだったのか?何故選んでもらえなかったのか?
その理由を聞いて、次回に改善することこそ本当にやるべきこと、費やすべき時間なんじゃないかなと
思うのです。
実際の仕事の中で、私も必ずお客さんに「もし他のエージェントさんで決めた場合でも教えて下さい!」と
お願いしています。ごめんなさいを言う側も、これがまた言いにくいものなので、最後までグレーで通そうと
する方もいらっしゃいますが(どうしても私の業界はB to C且海外間のやりとりなのでそれが通ってしまうところもあります)、中にはちゃんと応えてくれるお客さんもいます。
もちろん、選ばれなかったら悔しいし、残念だし、でもちゃんとそう答えをもらったからこそ、
『そういうことなら頑張ってください!』とすっきりとさっぱりとその人の成功を本当に願えるし、
フィードバックからこちら側の改善点を見つけていくことができるのだと思います。
お客さん(外)の視点からのフィードバックは本当に貴重ですよ!それを次に活かせば確実に右肩に上がるわけで。だったらダメだった経験も「勉強代」と思って受け入れて言った方が良い。
そして自分が逆の立場でも、相手に変な期待を持たせないで、常に正直に、ごまかさない、そういう生き方を
貫いていきたいと本当に思います。
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