ビジネスメールで最も重要なのは、必要事項が相手にきちんと伝わるかどうかということです。
一見、簡単なように思えるが、実はこれがなかなか難しい。同じ内容を書いたとしても、書き方が
違うだけで伝わり方もずいぶん変わってくる。
そこで、今回はビジネスメールにて気をつける点をまとめてみた。
【目的を明確にする】
まずはメールの基本、報告、相談、提案なのかが一目で分かるようなメールにしましょう。
件名にどのような内容か分かりやすく記載しているとよりよいでしょう。
【日時や場所などは箇条書きにする】
日時などはだらだらと長文で書かずに、箇条書きにしたほうが分かりやすいでしょう。
悪い例)
今回の月末定例ミーティングは5月23日(木)午後2時から第三会議室で開催予定です。
経理部のメンバーのうち、係長以上の役職者は全員参加しますので、スケジュールの調整をお願いします。
良い例)
月末定例ミーティング
・日時:5月23日(木) 午後2時~
・場所:第三会議室
・対象:経理部 係長以上の役職者
【メールを送る際、1メールで用件はひとつにする】
2つ以上の用件があると、情報の管理が面倒になる上、返信をするときにも混乱しがちになります。一用件で一メール、面倒くさいようでもこうすることで、受け取り側も対応がしやすくなります。
【添付ファイルの概要を明記】
相手が添付ファイルを開けない状況にあることも想定して、最低限の情報を明記したほうが良いです。
例)
詳しくは添付ファイルをご覧ください
・添付ファイル <2013年度サマーキャンプ見積もり.xls>
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