「留学してよかったこと」のひとつに、
他の国から来た留学生と知り合って、
その人と親しくなっただけではなくその人の国にも親しみを感じるようになった・・・・
ということを挙げる人が多い。
外国人と知り合ってみると、
「ああ、最終的には人間ってみんな同じなんだ・・・・」なんて実感するものだ。
当たり前のことなのだけど、
この当たり前のことを実感することが、人種偏見を無くすことの第一歩だろう。
でも、外国人と付き合うことに慣れてくると、
「人間はみな同じ」でありながらも、文化、習慣、立場などの違いで、
どうにもならない溝があることも感じ出すかもしれない。
これを感じ出すと、そろそろ本当のカルチャーショックが始まるかも・・・
例えば、
共同で何かを成し遂げなければならないとき・・・
さらに発展して、
その人と真剣に付き合わなければならなくなったとき・・・・
日本にいるときと違って、
日本の文化を基準にして相手と接するのでは衝突するだけなので、
ときには、一歩も二歩も譲ることが必要になる。
頭ではわかっていても、ハートが納得しないこともあるだろう。
異文化と付き合ってその壁を越えることは、簡単じゃない。
でも、そこで二の足を踏んでいては、先へは進めない。
すべて、実践あるのみ!
スポーツと同じで、練習すればだれでも上手くなる。
だから、留学生のみなさん!
ぜひ留学を機会に、異文化と付き合って、壁を超える練習をしてください!
赤丸天
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