カナダとアメリカでは、「刺青(いれずみ)」をする人がますます増えている。
カナダで一番大きな都会であるトロントを例に取ると、
10年ほど前には15店ぐらいしかなかった刺青屋が
現在では100に近くなっていて、その数が伸びる一方だそうだ。
また、ワシントンにあるリサーチ会社(Pew Research Center )が2010年に行った調査で、
18歳~29歳の38%が何らかの刺青をしていることがわかっている。
日本と違ってカナダやアメリカには刺青に対する悪いイメージがなく、
ファッションやステートメントとして受け入れられているので、
「友達がやっているから自分も・・・」って簡単な気持ちでやるのだろう。
タットゥーと呼ばずに、ボディーアートとも呼ばれることも多いので、
将来は、ファッションメーカーが新技術を開発して参入することだってあるかもしれない。
でも、刺青というと、
どうしてもあまりよくないイメージを持っている日本生まれの自分としては、
あまり深く考えずに刺青をしてしまった人のために、
入れた刺青を消す技術はないものだろうか・・・・という思いが抜けないのだ。
赤丸天
無料留学手続き、現地サポートのカナダジャーナル~無料留学相談はこちらから
Makikoの英会話レッスンバックナンバーはこちらから
※ランキングに参加しています!記事が気に入ったらクリックをお願いします!※
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。