今日発表されたカナダ家庭調査(National Household Survey)で以下がわかった。
キリスト教信者の割合は2001年から2011年の10年間で76.6 %から 67.3%に落ちているが、
これは新移住者がキリスト教以外の信者であることが原因で、
キリスト教信者だった人がキリスト教を離れたわけではない。
キリスト教信者の内訳は、
プロテスタント信者が2001年で22,851,825人、2011年で22,102,700人。
カトリック信者は2001年で12,793,125人で、2011年で12,728,900人。
キリスト教信者の数が変動していない一方で、
どの宗教にも属さないと答えた人が16.5%から約25% まで増えている。
無宗教である人たちのなかには、
宗教の教義には反対しながらも信仰心は持っている人と、
宗教にまったく頼らない人がいるが、
国民の4分の一が宗教から離れていることは、
宗教を中心にものごとが決められてきた社会にとって
非常に大きな意味をもっている。
赤丸天
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