仕事の指示を受けた際、その仕事を当事者意識を持って行えているだろうか?
言われたことを何も考えずに結果も想像せずに作業をしていたのでは、期待通りの仕事を
することは出来ない。 仕事の意味を考え、最終的なゴールを見据えて仕事に取り組むべきことは
前回述べたとおりだ。 その際、求められている成果のみを見据えるのではなく、自分の仕事として
自分なりに工夫をし、より成果の出るような、方法、やり方を考えてみることが大事である。
仕事をしている中で、疑問がでてくる。その疑問について質問をするとき、当事者意識のある人とない人では
明確な違いがある。 当事者意識を持つものは、疑問を自分なりに考え、自分の答えを持った上でその確認に来る。一方、当事者意識を持たないものは、何も考えず答えのみを求めに来る。
仕事をしてゆく上で疑問が出てきるのは今回だけではなく、今後も頻繁に発生するだろう。
前者の場合は考えるという行為の蓄積から、似たような事例での疑問を自己完結することが出来、疑問を解決するたびに作業効率、生産性は良くなるだろう。
一方後者では、たとえに多様な疑問であろうがまったく違った疑問であろうが、いつまでたっても自分では解決、判断できず、作業効率は低いままである。
ただ言われたとおりの仕事をするだけなのと、自分で考えて仕事をするのとでは、生産性、作業効率だけではなく、仕事そのものの成果自体にも大きな違いが出ることは一目瞭然である。
また、仕事も面白さ、やりがいの面でも、自分で考える仕事を終えた後の達成感や充実感量は大きく違う。
単に答えを求めるのではなく、仕事に主体性を持って、自分なりに考えた回答を考える意識を持とう。
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