今回のテーマは、『カナダで学んだ家族の定義』
あっという間にカナダに来てから1年と4ヶ月が過ぎました。
いろいろなことがありましたが、ようやくいろいろなことが一段落してきました。
一番大きなPermanent Residenceの問題も、すべてのプロセスが終わって最終の通知を待つのみ。
来月には中旬から日本へ2週間ほど帰国します
Business tripを兼ねてなので、あまり時間もなく会いたい人全員には残念ながらお会いできそうにありませんが、それでも1年半近くぶりの日本は、今からとてもとても楽しみです(*´∇`*)
今回日本帰国をさせて頂くにあたって、やりたいこともいろいろあってスケジュールを立てることに
かなり四苦八苦しているわけですが、今回はできる限り実家で過ごし、できる限り家族貢献をする
一時帰国にしようと考えているわけです。
一目瞭然だと言われる通り、子供の頃から親孝行というものをまったくしてこなかった私なので、
当たり前のことではあるのですが、今の年齢になって父親の偉大さとか、母親の無償の愛情とか
そういうものを感じられるようになってきて、その分をこれから返していかなければと正直焦っている部分もあります。
ここカナダはでは、週末やイベントは成人した娘や息子でも、家族でディナーを食べたり、教会に出かけてお互いの幸せを祈ったり、そういう家族の過ごすの姿を当たり前のように見ることができます。
毎朝出勤時にお父さんが小さな子供の手を引いてデイケア先や学校に送っていく姿も頻繁に見られます。
どちらかというと、これまでずーっと仕事中心の生活を送ってきた私なので、いつのまにか男性思考になりがちというか、私の周りの方達も仕事を優先してバリバリ頑張っていらっしゃる人達の方が多かったし、
もちろん家族を持つそういう方々は、突き詰めれば「家族」を守る為に必死で働いているわけなのですが、
やはり特に父親側の仕事と家庭の両立というのは現実問題難しいというところはあるかと思います。
仕事と家庭のどちらが大切か・・・もちろん大切なのは家庭です。
でもその大切なものを守る為の仕事でもあるので、どちらかを比べるということがすでにナンセンスであるし、
結局は一緒に過ごせた時間が多い少ないだけで家族の絆や愛情は測ることはできないとも思えます。
大切なのは、その時間の濃さだったり、お互いがどれだけ相手のことを思いやっているかが重要なのであって、
決して時間とか、ものとか、そういうものでは測れないものなんじゃーないでしょうか。
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