こんにちは、カナダジャーナルのちふぁです
今日は久しぶりに感じることのできた「日本」をお届けします。
カナダでは「日本」と言うと人それぞれイメージを持っているものですが、「日本の食べ物」となるとSushiやTeriyakiという典型的なイメージを持っている人がほとんどです。
最近では居酒屋さんもたくさんあるしスーパーに行けば日本の食材も簡単に手に入るので、日本食が食べられなくて困るということはありません。
が、しかし。Sushi、Teriyaki、Izakayaなどは、もちろんカナディアン向けにビジネス展開をしているわけなので、握り寿司がおにぎりのように大きかったり照り焼きや煮物がやたら甘くて濃かったりと、日本食の繊細さを楽しむことは難しかったりもします
そんな中、先週末1年振りにあるバザーに参加してきました。そのバザーは昔カナダに移住してきた日本人のおばあちゃんたちが中心となって、日本の伝統的な食べ物を作って地域の人たちに楽しんでもらうというもの。
お稲荷さんや太巻きも具材から一つずつ何週間もかけて準備を進めます。私は当日お饅頭担当としてお手伝いさせて頂いたのですが、一年振りに本物の手作り饅頭を手にしてみて「あ~やっぱりこれだな~」と改めて思いました。
8つの種類が異なるお饅頭は材料も作り方もバラバラで、それを今でも毎年手作りするおばあちゃんたちにあっぱれ
毎日マフィンやドーナツに囲まれた生活を送っていても、素朴で懐かしさを思い出させてくれる日本の食べ物に「幸せ~」を感じずにはいられない、そんな一日でした。
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