
「if 」といえば 「もしも~」の話。
「もしも~」の話にも実は二種類あるのを知っていましたか?
1)現実に起こりえる「もしも」
2)現実には起こりえない「もしも」
英語の「if」ではこの二つのもしもを次のように言い分けます:
1)real conditionals (現実的条件)
2) unreal conditionals (非現実的条件)
2の「非現実的条件」は「仮定」(=hypothetical) といいかえるとピンと来る人も多いかも?
さて、この二種類の「もしも」ですが、
それぞれ①「今のもしも」②「過去のもしも」③「未来のもしも」の三種類が可能
よって:
1 - real, present (現在の現実的条件)
2- unreal, present (現在の仮定)☆
3 - real, past (過去の現実的条件)
4 - unreal, past (過去の仮定)☆
5 - real, future (未来の現実的条件)☆
6 - unreal, future (未来の仮定)☆
こんだけ詳細にわたってやろうと思えばできちゃいます。
ちなみに日本の教科書で重視されているのは→☆印のみ
これだけ種類があって時制もちょっとやっかいなだけに
形に困惑してしまうこともあるかもしれません
というわけで一つずつ見ていく事にしましょう☆
・・・・・詳細続きは来週のブログで☆