メールでの文章を書く際、丁寧に書こうとするあまり、敬語表現が過剰になってしまうことはないだろうか?
お客様へ丁寧なメールの返信を書こうとするあまり、相手の動作に何でも ”お” や ”ご” をつけうえ、
さらに語尾にも敬語をつけてしまう。文章の部分、部分に、敬語の使えそうなフレーズを発見し、それをすべて
敬語で飾ってしまう。
このような表現は二重敬語(過剰敬語)といい、一つの語に二つ以上の同じ種類の敬語を使うことをいう。
たとえば、
・ご案内させて頂きます
→ご案内致します or 案内させていただきます
・拝見させていただく
→拝見する
・お帰りになられる
→お帰りになる
などである。
過剰な敬語は時には相手に卑屈に思われてしまったり、相手との距離感がむしろ遠くなってしまうこと
にもつながる。
メールでの応対は、とくに相手の顔が見えないものなので、このような敬語表現ひとつだけで
相手の受ける印象が換わる可能性も大いにある。時には信用を失ってしまうことにもつながりかねない。
メールを送る際には、今一度敬語表現が過剰になってはいないかをよくよく気をつけよう。
■今回のまとめ■
二重敬語、過剰敬語にきをつける
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