幸せのおすそわけ　第３９話

こんにちは、カナダジャーナルのちふぁです

今日はバンクーバーで見つけた少し不思議で、でも何だか微笑ましい、そんな「幸せ～」をお届けします。


先日、お天気が良かったのでお散歩にでも出てみようかと、バンクーバーのダウンタウンにあるYaletownというエリアに行ってきました。

Yaletownはお洒落なカフェやバー、レストランが多く、素敵な雑貨屋さんやお洋服やさんが立ち並ぶことから“オシャレエリア”として知られています。












いくつかのブロックに分かれているのですが、どのストリートもたくさんのお店や人で賑わっていたので、私たちは迷路に迷い込んだかのようにこっちに行ったりあっちに行ったりと歩き続けていました。

ある道のコーナーを曲がったとき、私たちの目の前に突如現れたのが今日の「幸せ～」ポイントなのですが、まぁまずは見ていただきましょう








ですよね？？？

説明すると、右側に見える白い車にはこう書かれてあります。

"MR. COOL ICE CREAM"

看板にはチョコレート、バニラ、マーブルと殴り書きがあるだけ。

３人のスタッフ（みんながっしりマッチョな男子）がとても広いとは言えない車の中で次々に注文をさばいていきます。

そう、この車は移動式のアイスクリーム屋さんなんですね～



さて、この写真を見て、何か違和感を感じませんか？

私が思わずこの写真を取ってしまった理由は右側の車ではなく、左側のアイスを買おうと並んでいるお客さんの方なんです。

車内のスタッフのみならず、長蛇の列を作るお客さんもみ～～～～～んながっしりマッチョ男子！

あらかじめ話し合ったかのようなこの統一感！

世の中には短髪、ジーンズじゃない男性もたくさんいるはずなのに…笑

大の大人がアイスクリームのために列を作って待つ。

やっとアイスクリームにありつけたお客さんの笑顔は忘れられません！

そんなに美味しいなら私も並んでみようかと思ったのですが、この統一感を乱してはいけないと遠慮させていただきました

"MR. COOL ICE CREAM"

次会ったときは絶対に並んでやる



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