昨日は、
バンクーバーのホッケーチーム「バンクーバーカナックス」が中心になって毎年行う
病気の子供たちを助ける基金デーだった。
バンクーバーカナックスは、不治の病をかかえた子供たちが
残された日々をできるだけ幸せに暮らせるようにと
カナックスプレースと呼ばれる医療宿泊施設を作っている。
このほかにも、子供の医療に関する基金団体の支援も行っていて、
昨日はそうしたすべての基金活動に一般市民の参加を呼びかける日だった。
基金デーのキャンペーンは、カナックスの試合の中継の合間をぬって行われ、
画面に表示された電話番号にかけると、ボランティアの人たちが対応してくれて、
クレジットカードで基金できるようになっている。
ところで、カナックスの選手たちは、
定期的に子供たちを見舞いにカナックスプレースを訪れると聞く。
選手に会えることが子供たちにとって特別なことであるのはもちろんだが、
選手にとっても特別な経験であるらしい。
自分に会えることを待ち望んでいる子供たちがいて、
自分の存在がその子供たちをどれだけ幸せにさせるかを実感したら、
人生を謙虚に感じざるを得ないからだろう。
プロスポーツの選手である限り、勝ち負けでその評価がきまるけど、
たかが、スポーツ・・・・。
カナックスプレースは勝ち負けよりももっと大切だ。
だから、カナックスプレースに向かって、
Go Canucks, go!
赤丸天
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