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カナダの働きマン!その23

『柳生家の家訓から学ぶこと!』


「小才は縁に逢って縁に気づかず、中才は縁に逢って縁を活かさず、大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす」

これぞ誰もが知る有名な「柳生家の家訓」です!!
(毎回すいません、こういうの大好きなもんで ※歴女ではありませんが・・・)

人生において私自身が最も大事だと思っているのが、「人・モノ・環境との出会い」であり、昔からよく話題に上っていたので私にすればお馴染みのフレーズであるのですが、これを思い出したきっかけが今日ありました。

世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏の本の中で、この人はとにかくお付き合いする人を選びなさいと
言っています。つまり良い意味で自分が成長したいのであれば、自分のあがりたいステージにいる人達と
つるみなさいということを言っています。

これは有名な話ですが、『ウォーレンさんとランチできちゃうぞ権』が毎年アメリカで競売にかけられていて、
2億以上のお金が動いて彼とお昼ご飯を食べられるわけです。
2億以上のお金を払ってでも彼とお昼ご飯を食べたい人たちがいるわけなんです!

実際はチャリティーオークションみたいなもので、そのお金は慈悲団体に寄付されることになるのですが、
それだけ彼と約1時間共にランチをしながら話をすることに価値を見出されているということです。

それはやはり投資の神様と言われる彼を本当に尊敬していて、自分もなりたいと憧れているから、そんな彼と同じ時間を共有するためにお金を払ってでも貴重な出会いを自らセッティングしているということだと思います。

このお話は極端すぎるので、何も大金を払って尊敬する人や、会いたい人に会え・・・ということを言いたいのではなくて、最初に紹介した「柳生家の家訓」にあるように、私たちは自分の周りにある小さな縁に気づき、それを活かせるような貪欲さを持つことが大事なんだと思うのです。

もちろんそれは人それぞれかもしれませんが、自分が何かを成し遂げたいとか、こうなりたいとか、そう言う向上心を持っているのであれば、やはりそういう環境を活かし、縁を活かして、そこから学んだり、つなげたりしていく努力が必要です。

よく「出会いがない・・・・」なんてセリフもお決まりフレーズでありますが、結局はその出会いに気づいていないだけだったり、出会いがある場所に自ら向えていないだけなんだと思います。

だから大切なことは

①常に周りにアンテナを張りながら、小さな縁も大切にしていくこと。

②こうなりたいと思う人に出会ったのであれば、お願いしてでもお付き合いをできるチャンスをつかんでいくこと。

③出会えた人やモノや環境すべてに感謝をすること。

これがすべてだと思います(=゚ω゚)人(゚ω゚=)

私もここカナダで、袖触れ合う他生の縁も活かせる人を目指したいと思います。



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カナダジャーナル留学カウンセラー、英語チューターが、バンクーバーオフィスから最新カナダ情報を発信

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