幸せのおすそわけ　第２０話

こんにちは、カナダジャーナルのちふぁです

今日はいつもと変わらない日を「幸せ～」な１日に変えてくれた、ある人のお話。




マンツーマン英会話にはネイティブ、バイリンガル合わせて１５人以上の先生たちと、日本人、韓国人、中国人、タイ人、ブラジル人などたくさんの生徒さんがいらっしゃいます

これだけ多くの人たちのレッスンスケジュールを調整するのは、やはり一筋縄では行かないもの。

生徒さん一人ひとりのご希望にできるだけ近づけるように組もうとすると、先生とのスケジュールが合わなかったり、もちろん先生からもスケジュール変更のお知らせが次から次へと押し寄せたり。

そんな中で生徒さんにも先生たちにも一番ベストなスケジュールを作り出すために、パソコンに向かいながら頭の中はフル回転で回っているのです



この日も私はパソコンに向かって、マンツーマン英会話のスケジュール調整中でした。

すると毎日レッスンに通ってくれているMさんが「こんにちは～」と入ってきて、私のデスクの前に。

毎日１レッスンしか取っていないけれども、もっともっと英会話の練習がしたいから１日２レッスンにしたいとのご要望でした。

もう取りたい先生も決まっていて、でもその先生とのスケジュール調整がスムーズに行かなくて。

じゃあ月曜日はこの時間から始めれば２レッスン続けて取れるかなとか、火曜日は先生とネゴシエーションすれば２人のスケジュールがピッタリ合うなとか、水曜日は生徒さんのご希望時間に合わせるためにこのコマをこうしてああしてなどなど一人で考えていると、Mさんがデスクの上にポンとこれを置いてくれたのです。




「いつも色々希望を聞いてくれて、スケジュール作ってくれてるからプレゼント～」

その瞬間何とも言えない嬉しさが込み上げてきて、こんな「幸せ～」な気持ちをくれる生徒さんに感謝だなぁと改めて思いました



後日ルームメイトのA氏と一緒にコーヒーのお供として美味しくいただきました。

惑星チョコレート

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