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と、ところが・・・・・!

今回のオリンピックでカナダが一番熱中したのは、

何といっても女子サッカーだ。

アメリカの得点王アビー・ワンバックとカナダのクリスティーン・シンクレアは

つねに比較されるライバル同士だ。

でも、アメリカとカナダのチーム力を比べると

アメリカが圧倒的に強く、カナダはいつも惨敗している。

カナダはアメリカに対して強いライバル意識をもっているので、

アメリカに負けることが大嫌いだ。

今回、準々決勝でアメリカと対戦することになり、

勝ち目がうすいことは承知のうえで、国中が奇跡を期待していた。

ところが、試合が始まると、

カナダが今までとは見違えるように戦い、

シンクレアがゴールを決めて1対ゼロで第1ピリオドを終了。

第2ピリオド開始直後にアメリカが同点にすると、

またシンクレアがゴールしてカナダがリード。

即、またアメリカが同点のゴールを決めると、

またまたシンクレアがゴールしてリード!

ということで、カナダの勝利が実現しそうになっていた。

と、ところが・・・・・!

アメリカびいきがミエミエというレフリーが

明らかに不公平な理由でペナルティーキックをカナダに課し、

ワンバックが難なくゴールを決めて同点にさせられ、

延長戦の結果、カナダが負けてしまった。

ペナルティーキックさえなかったら3対2で勝っていたので、

カナダのコーチも選手たちも怒りを隠せず、レフリーを非難した。

もちろん、カナダ中が憤慨したのは言うまでもない。

そしてその翌日FIFAが、レフリーを非難したことを理由に

カナダチームに懲罰を課す可能性があることを発表。

銅メダル決定戦の出場を許さないとか、

シンクレアの出場が不許可になるとかいろいろニュースが飛び交い、

選手たちは二重のストレスを負わされていた。

銅メダル決定戦の一日前の一昨日に、FIFAがカナダチームの出場を許可。

ほっと一息ついて、昨日フランスと対戦。

押されっぱなしでいつ得点されるかとヒヤヒヤさせられていたところ、

後半ロスタイムでカナダが得点し、ついに勝ったのだ!!!

実際はアメリカに勝っていたこと、そして、アメリカほど強くはないとはいえ

世界のトップクラスである強敵フランスを破ったことは、

今までオリンピックでメダルを取ったことがないカナダの女子サッカーにとってものすごい快挙だ。

今回のカナダの女子サッカーチームは、

銅メダルに終わったものの

カナダ人にとっては間違いなくカナダが金メダルだったのだ!

赤丸天

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カナダジャーナル留学カウンセラー、英語チューターが、バンクーバーオフィスから最新カナダ情報を発信

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