CJEのMakikoです
しゃべっているときに前置詞ほど気をまわしてあげられないものはありません
音的にも小さい(通常強調されない)=存在感薄。
だから、わかっててもミスされてしまうのが前置詞。
ということで本日は前置詞に着目してあげることにしましょう
バンクーバーではお引越しをする生徒も多く、
そんな話が授業でよく出るんですが、
ついついやっちゃうこんな間違い:
「新しいアパートに引っ越したんです」
I moved in my new apartment.
I moved to my new apartment.
でも、普通はこれが正解:
I moved into my new apartment.
ちなみに三つのパターンでこんな違い:
1)move in - 後ろに目的語をとらずに「引越しをする」といいたいとき
ex) I am moving in next month.
2)move to (国名、都市名、エリア名)- 後ろにエリア名をもってきたいとき「~に引越しをする」
ex) I am moving to Toronto next month.
3)move into (家、アパート、場所)- 後ろに家やアパートなどの住む場所をもってきたいとき「~に引越しをする」
ex) I am moving into my new apartment next week.
2と3は紙一重のようですが、びみょうに違うのね
to は「方向」をさして
intoは「中に入る方向」をさして
という雰囲気をそれぞれもっていることがわかっていると
この組み合わせによる意味合いがすんなりはいってくるはず
Good luck
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