バンクーバーの市民の足であるスカイトレインは、
遊園地で見るようなかわいらしい電車で、
コンピューター遠隔操なため運転手はいない。
そして、車掌もいなければ、駅員もいない。
駅には切符の自動販売機があるだけ・・・。
最近は、無賃乗車と犯罪防止のために、
警備員がときどき見回るようになったけど、
それでも、無賃乗車しようと思えばいとも簡単だ。
実際、どれくらいの無賃乗車があるか興味があるところだが、
発表された資料がないので見当がつかない。
バンクーバーは、年々人口が増えてきていて、
それにつれて犯罪も増えていているけれど、
まだまだ地方の小都市の枠を出ていない。
無賃乗車を薦めるわけじゃないけれど、
バンクーバーがいつまでも、
無賃乗車が簡単にできるのんびりとした町であってほしい。
赤丸天
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