「愛知県犬山市の木曽川で、
卒業を控えた市立犬山中学校の3年生が、
使ってきた机といすを洗う恒例の行事があった」 という記事を見て、
“あ、そうだった”、と思い出した。
日本では生徒が教室を掃除する・・・というか、させられる。
それが当たり前のことなので、誰も不思議には思わない。
でも、北米の子供たちに、「教室を掃除をしろ」って言ったら、
「それはワタシの仕事じゃない!」って全員が言うだろう。
北米の学校では、学校の掃除はジャニターと呼ばれる雇われ清掃人の仕事で
生徒が教室や机を掃除する習慣はない。
これは社会人になってに同じことで、
会社の掃除も従業員はまったくしないでジャニターがすることになっている。
この習慣の違いを考えると、日本の方が絶対にいいと思う。
自分が使った部屋を自分で掃除するのは当たり前だヨネ・・・
赤丸天
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